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セブンユーザーという支援に支えられるセブンオーナーとしての人生

最終更新日:2023年11月3日

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コンビニエンスストアという業種は、世界の小売や物流の歴史をみても新しく、2代・3代にわたって続いているようなコンビニ店舗は、ほぼないでしょう。言い換えれば、コンビニの多くが、かつてはコンビニの利用客だった方々が新しくオーナーとして開業したものということになります。
では、いったいどのような人たちが、セブンイレブンユーザーからセブンオーナーとなる道を選んでいるのでしょうか。今回は、最近のデータから、セブンイレブンという組織についてみてみましょう。

1.数字で見るセブンイレブンという組織

まずは、新規のセブンオーナーを考えている方がもっとも気になるであろう、開業時の年齢についてみてみましょう。データ上は、もっとも多いのが40代で、次いで50代が続いています。「40代以上」というくくりで見れば、全体の実に3分の2を占めています。
これは、資本や家庭の面で余裕が出てくる頃ということもあるでしょうが、それに加えて新しいスタートを切ってみたいという願望の表れともいえます。一度しかない人生ですから、どこかで一区切りつけて、もうひと花咲かせてみたいという気持ちは、誰しも共感できるところではないでしょうか。
次に、「経営パートナーは誰か」という質問に移ります。24時間営業のコンビニでは、人件費の抑制や経営・生活の役割分担という点で、家族の支援は必要不可欠といっても過言ではありません。
セブンイレブン本部の発表によると、約8割が配偶者(夫婦)をパートナーとして挙げています。残りの約2割は、親子ないし兄弟・姉妹となっています。ただしこれは、夫婦での経営が親子や兄弟などでのそれより向いているというものではないようです。
すなわち、長年生活を共にしている夫婦であれば、お互いの時間を融通しやすいというところに大きな理由があります。同一世帯で相互の理解があれば、親子や兄弟・姉妹でもコンビニ経営は充分に可能であり、実際に独身のセブンオーナーも少なくありません。
さらに、開業してからの年数を調査してみると、セブンイレブンでは10年未満のオーナーが3分の2近くにのぼっています。働き盛りの新規オーナーが続々と参入している現状がうかがえます。
一方で、15年以上続いている店舗も全体の2割を占めています。これは、業界自体が比較的新しいコンビニフランチャイズとしては、かなり高い数字です。地域のセブンイレブンユーザーとの信頼関係がしっかり構築されているからこその実績といえるでしょう。
最後に、セブンオーナーの平均年齢を算出すると、約52歳となります。この数字はまさに、若過ぎず高齢過ぎず、セブンイレブンユーザーからみればもっとも信用のもてる年代ではないでしょうか。まだまだこれからという世代の人たちが、意欲をもって参入しやすいシステムが整えられていることも、セブンイレブンの大きな強みとなっています。

2.セブンオーナーとセブンユーザーのつながり

セブンイレブンの魅力は、なんといってもそのブランドとマーケティング能力の高さにあります。地域密着志向のセブンイレブンがあるというだけで、セブンユーザーのお客様に大きな安心を提供することができています。
セブンイレブンなら、長いことこの土地に根を張って営業してくれるだろうという希望的観測が成り立つからこそ、セブンイレブンユーザーは地域のよりどころとして日々通ってきてくれるようになるのです。
逆にセブンオーナーは、そうしたセブンイレブンユーザーの期待に全力で応えなければなりません。どんなお客様にも笑顔で応対し、何度も足を運んできて下さっているようなお客様には、欠かさず声をかけるのが良いでしょう。せっかく組織力と看板が魅力のセブンオーナーとなったのですから、10年・20年とその土地を見守り続けて行けるような、そんな店づくりを心掛けていきましょう。
地域との結びつきが強くなっていけば、今度はセブンユーザーの方から、温かい支援やアドバイスを受けられるようになるでしょう。オーナーとユーザーの相互関係がしっかり出来上がれば、長期的な経営安定にもつながります。
その店舗を起点として、周辺に2号店・3号店と展開していきましょう。セブンイレブンでは、全オーナーのうち約2割が、複数店舗経営を行っています。この数字もまた、コンビニ業界としてはかなり高率です。
セブンイレブンでは「複数店経営奨励制度」が導入されており、セブンオーナーの多店舗展開を支援しています。こうしたバックアップ制度が充実していることも、数字として体系的に現れている要因のひとつといえるでしょう。

意欲の高いオーナーであれば、セブンイレブンユーザー側の満足度も、当然それにつられて伸びていくはずです。ユーザーの満足度を上げていくことで経営も安定し、オーナー自身の達成感や満足度にもつながっていくのです。こうした仕組みが、数字の面からもお分かりいただけたのではないでしょうか。
せっかく独立して開業したからには、いつまでも長く愛され続ける店舗を目指したいですね。

 
 

セブンイレブン」のフランチャイズの詳細は、以下のページでご覧いただけます。
セブンイレブン

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