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未経験者の方にはインセンティブチャージが適用されるセブンオーナーとしての独立

最終更新日:2023年11月3日

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コンビニ開業資金は融資に注意を

「未経験からコンビニ業界に飛び込んで経営者になる!」など、そうした大きな目標を持ったオーナーを、セブンイレブンでは歓迎しています。しかし、せっかく独立したのに経営が上手くいかず後悔する……という結果に陥っては元も子もありません。
そこで、未経験からセブンオーナーになる道順としていきなり開業するのではなく、アルバイトからスタートするという方法も、有効な選択肢の1つといえます。ここでは、従業員独立支援制度とインセンティブチャージを活用すれば、初期の経営をより有利に運ぶことができることについて解説していきます。

1.インセンティブチャージとは

セブンイレブンをはじめとするコンビニフランチャイズでは、加盟店に対し企業ブランドや経営ノウハウを提供する代わりに、店舗の粗利益から一定割合でチャージ(ロイヤリティ)を本部に支払っていただくシステムになっています。納めていただいたチャージは、その後の商品開発や新たなシステム構築などの設備投資に充てられ、各セブンオーナーの売り上げに還元されます。
このロイヤリティについて、運営実績を重ねているセブンオーナーについては減額措置をとり、さらなる経営拡大を目指してもらおうというのが、インセンティブチャージです。通常、新規のセブンオーナーとして開業した場合は、5年の運営期間を経たのち、条件にしたがってロイヤリティがインセンティブチャージとして軽減されます。
さらに、2号店以降を開店すれば、複数店経営奨励制度を受けることができます。この制度は、多店舗展開しているセブンオーナーについて、さらにチャージの優遇が適用されるものです。前述のインセンティブチャージと合わせれば、セブンオーナーのより高い収益を確保できることになります。

2.インセンティブチャージはアルバイトに有利

すでにアルバイトとしてセブンイレブンの店舗に勤務している場合、このインセンティブチャージの適用がまったく新規のオーナーよりも早まります。すなわち、インセンティブチャージが受けられるまでの実績期間の5年に、アルバイトとしての勤務期間も計上されるのです。
これは、セブンイレブン独自の「従業員独立支援制度」によるもので、店舗スタッフとして3年以上の勤務経験のある人に適用されます。したがって、アルバイトとして3年働いてから独立すれば、セブンオーナーとして2年の実績があれば、インセンティブチャージを受けられることになります。さらに、勤務経験が5年以上であれば当然、独立開業時からセブンチャージが軽減された状態でスタートすることができるのです。
この制度に事前申告はとくに必要ないので、当初はそのつもりはなかったものの、勤務を続けるうちに自分でコンビニを経営してみたくなったというような場合でも、利用することができます。実際に、数年間アルバイトとして勤める間にコンビニ経営に興味を持ち、従業員独立支援制度での開業に至ったというケースも少なくありません。

3.未経験からスタッフを経てセブンオーナーに

以上のように、従業員独立支援制度とインセンティブチャージを併用すれば、アルバイトから無理なくコンビニオーナーを目指すことができます。むしろ、資本金や加盟金の工面に時間がかかりそうな場合は、スタッフとして勤務しながら貯蓄をした方がはるかに有利といえます。なぜなら、従業員独立支援制度のメリットは、インセンティブチャージを早期に受けられるというだけではないからです。
まずはアルバイトとして入店し、スタッフとしてコンビニ業務の経験を積む。その先に独立という目標があれば、店長のもとで経営のノウハウを学ぶこともできるでしょう。3年から5年の間みっちり下準備をしてから満を持して開業すれば、もっとも行き詰まりやすい初期段階での経営が、インセンティブチャージによってずっと楽になります。
それだけでなく、新規のコンビニオーナーが抱えやすいスタッフとの関係でのトラブルが起きても、セブンオーナー自身がアルバイトとして長らく働いた経験があれば、対処方法が実体験からわかる場合も多いでしょう。
同じ未経験からスタートするとしても、一旦アルバイトとしての期間を経てからの独立という方法を、セブンイレブンでは選択肢の1つとして推奨しています。未経験からアルバイトに、そしてスタッフからセブンオーナーに、というステップアップを、インセンティブチャージという形で後押ししているのです。

未経験からオーナーとして独立するというのは、誰しも期待半分、不安半分といったところでしょう。もちろんセブンイレブンでは、新規オーナーに対して保証と経営指導という形でさまざまなサポート制度を用意しています。
しかし、経営者としての勘を磨くには、なんといっても実地で経験を積むのが一番です。アルバイトとして業務に携わりつつも、それがセブンオーナーとしての成功への余計な回り道とならないような仕組みづくりを行う。これを独立へのルートとして提示できるところが、セブンイレブンフランチャイズの魅力の1つといえるでしょう。

 
 

セブンイレブン」のフランチャイズの詳細は、以下のページでご覧いただけます。
セブンイレブン

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