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2024/4/26更新

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お役立ち情報コラム

融資と日本政策金融公庫のお話
【第19話】自動車を購入するための融資の裏ワザ

最終更新日:2023年11月3日

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太郎さん
太郎さん
前回、【第18話】で「車が200万円の場合でも、資料の作成方法によっては300万円借りることもできる」とお聞きしたのですが、どのような資料を作成すると、できるのでしょうか?
田原先生
田原先生
日本政策金融公庫の融資では、あくまで「自動車を購入するための借りるための融資」ではなく、「自動車と、新しいビジネスをやるために必要なお金を貸してほしい」という流れにするとよいでしょう。
例えば、借入希望金額が500万円だった場合、使い道も500万円に必要になります。
【使い道】
自動車 300万円
人件費 30万円×2人×2ヶ月分=120万円
HP作成代金 80万円
などと記載し、合計500万円を貸してほしい
という流れにすることで、自動車の購入のついでに、追加でお金を借りることもできます。
太郎さん
太郎さん
車を購入するついでに、少しだけ追加で融資を受けることができれば一石二鳥で良いですね!
田原先生
田原先生
そうなんです。意外とニーズがあるので、このご相談は頻繁にありますね。
また、違う方法でも、自動車のお金以外に少しお金を借りる方法があります。
公庫では、自動車を買うために融資を受けたいのであれば、自動車の見積書が必要になります。
見積書には、400万円と記載されており、400万円借りた場合、見積金額よりも安く購入できるケースはよくあります。
仮に見積もり400万円だった車を、350万円で購入できた場合には、差額の50万円は、自動車以外に利用することが可能となります。
太郎さん
太郎さん
差額は返金する必要はないのですか?
田原先生
田原先生
公庫では、1,000万円未満のものを購入しても、何も提出する必要がないのです。つまり、融資を受ける際に、提出した見積書よりも安い車を購入しても返金する必要はありません。
太郎さん
太郎さん
では、車を借りるついでに、少しお金も借りておきたいという場合には、絶対に公庫から借りた方が、利息が安く抑えられそうですね。
田原先生
田原先生
その通りですね。
ほとんどの方は知らないので、是非覚えておいてください。
太郎さん
太郎さん
はい。車を購入する際は、是非またご相談させてください。
話は変わるのですが、お金を借りる際に、基本的には保証人が必要だと思うんですが、保証人がいなくてもお金を借りる制度があると噂で聞いたのですが、そんな制度あるのですか?
田原先生
田原先生
はい。公庫では、無担保無保証で融資を受けられる制度が2つあります。
こちらは、次回【第20話】でご紹介していきます。

(第20話へつづく)

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