お役立ち情報コラム | フランチャイズの窓口(FC募集で独立開業)

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2024/5/19更新

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セブンオーナーという独立の道を歩むのも人生の選択

最終更新日:2023年11月3日

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一度きりのせっかくの人生、自分のお店を持って経営してみたい。独立の道へのあこがれは、コンビニオーナーになる人に多かれ少なかれ共通する動機と言えるでしょう。
しかし、いざコンビニ経営に踏み入れるとなると、収入や労働環境の面で不安が生じることも多いもの。特に、セブンオーナーになったら何をすればよいのかという点は、あらかじめ知っておきたいポイントですよね。
ここでは、セブンオーナーとスタッフの労働環境について、順を追って簡単に説明していきます。

1.セブンオーナーになってまずしなければならないこと

セブンオーナーとして新規出店するにあたって、まずしなければならないことはスタッフの雇用です。コンビニは24時間営業ですから、たとえ夫婦で経営にあたるとしても、人を雇わずに切り盛りしていくことは不可能です。
そうかと言って、やみくもに人数を増やせばよいというものでもありません。開店当初からあまり多くのスタッフを雇い入れてしまうと、人件費が経営を圧迫することになり、いつまでたっても安定軌道に乗せることができなくなってしまいます。
そのため、初めのうちはセブンオーナー自ら店頭に積極的に立ち、レジ業務や商品の品出し、フェイスアップ業務などを行い、そしてスタッフを教育していきましょう。もちろん、オーナーとしての業務も重要です。売り上げ管理やPOP作成、販売データの分析などを行い、今後の運営計画を練っていきます。
店舗経営相談員(OFC)と緊密に連絡を取り合うことも大切です。少しでも疑問に感じたことがあればすぐに店舗経営相談員に相談して、一つひとつ課題をクリアしていきましょう。初期の地道な努力の積み重ねが、後々の成功へとつながっていきます。
経営に少し余裕が出てきたらスタッフの数を増やし、自身は徐々に店頭実務からオーナーとしての運営事務の割合を増やす方向にシフトしていきます。ここまで来たらセブンオーナーとして、次のステップへと一段上がることになります。

2.セブンオーナーとして店舗を運営するための仕事

コンビニ経営で高い収入を目指すのであれば、いずれ業務の多くをスタッフに任せなければなりません。したがって、ベテランセブンオーナーの仕事は従業員の教育や打ち合わせ、発注や陳列のチェックなどにウェイトが置かれていくようになります。
特に重要なのは、各スタッフが自主的に働いていけるような労働環境づくりです。成功しているセブンオーナーに共通しているのは、やはりスタッフとの距離感が近いという点でしょう。
笑顔のあふれる店舗は、それだけでお客様の購買意欲をかきたてるものです。また、スタッフと苦楽を共にできるような余裕と温かみがあってこそ、より高い次元のコンビニ経営ができるのだとも言えます。
具体的には、朝晩の引き継ぎや朝礼、店舗経営相談員を交えたミーティングなどを通じて、店舗ごとの個性や雰囲気を生み出していきます。お互いに遠慮なく思ったことをはっきり言えるような労働環境を整えるというのも、セブンオーナーにとって重要な仕事のひとつと言えます。
しかし、事務室にこもりきりで良いかというと、それもまた責任あるセブンオーナーの態度とは言えません。レジに立ったり品出しやPOP作成にも積極的に関わったり、現場の感覚を維持するように努めることも大切です。
このようにして、オーナーとしてコンビニという職場の労働環境を整えていけば、自然と業務の多くを任せられるスタッフが育っていきます。そうなれば、その中から店長候補を選び出し、新たな収入源となる第二・第三の店舗展開へとつなげていくことができるはずです。

3.バイトやサラリーマンとセブンオーナーの違い

コンビニオーナーとなる理由はさまざまですが、自分でお店を経営してみたいという動機は、おそらく誰しも同じでしょう。特に脱サラしてセブンオーナーになる人は、それまでの労働環境から一変することになります。コンビニ経営で行き詰まる人にありがちなのが、サラリーマン感覚を捨てきれずに、自分が嫌で脱け出したはずの上司と部下の関係をそのまま持ち込んでしまう事例です。
与えられた仕事をこなし、他者の評価によって給与が決まるサラリーマンと異なり、セブンオーナーは店舗の売り上げがそのまま収入に直結します。本部のサポートとオーナー自身の手腕が上手く嚙み合ってこそ、安定して利益を出していくことができます。サラリーマンのように誰かに指示されるのではなく、自分で考え行動しなければならない領域が大きいということを覚えておきましょう。
いわば、フランチャイズのセブンオーナーは小さいながらも社長に等しい存在です。したがって、スタッフが能力を最大限に発揮できるような労働環境を整え、常に売り上げをどのように伸ばすかを考えているようでなければ、コンビニオーナーとしての成功は望めないのです。

コンビニ経営者として独立するのであれば、初めのうちはオーナーに大きな負担がかかることは否定できません。ですが、せっかく一念発起して独立の道を選んだのですから、1つ2つと順番に壁を越える努力をしてみましょう。
もちろん店舗経営相談員をはじめ、本部もやる気のあるセブンオーナーへの助力は惜しみません。経営が軌道に乗るまでの苦労を乗り越えた後は、多店舗展開に向けた労働環境の整備が次なる課題となります。ここまでくれば、コンビニオーナーとしての成功、すなわち高額収入の達成も間近なものとなるはずです。

 
 
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