お役立ち情報コラム | フランチャイズの窓口(FC募集で独立開業)

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2024/4/28更新

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計画的なプランか見直し!サロン開業の準備と手続きをご紹介

最終更新日:2023年11月10日

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多くの人から人気を集めるサロンは、開業したいお店としての人気も不動の上位となっています。大手サロンには多くのメリットがありますが、個人経営のサロンにも魅力がたくさん詰まっているのです。そんな魅力をしっかりと押し出して開業すれば、サロンの経営も軌道に乗ってくるのではないでしょうか。開業するためには、オープンまでの準備と手続きが欠かせません。サロンを成功させるために、まずこれらの手順をしっかりと頭に入れておきましょう。

開業前から始めたい!集客方法

サロンを開業するのならば、オープン前から集客をしていきましょう。オープンしてから集客をしても、その効果が現れるまでには時間がかかります。そのため、できる限り早い段階から集客活動は始めておきたいところす。
集客には、さまざまな方法があります。チラシなどの販促物を作成して、街頭でのサンプリングやポスティングをするのも効果的でしょう。チラシでの集客では、不特定多数へのアピールが可能です。特に、街頭のサンプリングでは、サロンがオープンする周辺を通る人々への集客活動ができます。サロンの近くをよく通る人ならば、通いやすく常連になってもらえる可能性が高いです。そしてポスティングでは、サロンの近所住民へ確実に告知することができます。やはり近所に住んでいる方が、実際にサロンへ足を運んでもらえる確率が高いと言えます。また、地域の情報誌やクーポン誌に掲載する方法も有効です。地域の情報誌やクーポン誌は、読む人がお得な情報を求めて自ら手に取るものです。そのため、サロン開業のアピールも読み手に届きやすいと言えます。
チラシや誌面での集客のほかに、インターネットでの集客も欠かせません。ブログやホームページを作って、サロンをしっかりと紹介していきましょう。最近では、インターネットでの情報を元にお店選びをする人が大半です。そのため、きちんとしたホームページがないお店は、客足が遠のいてしまうこともあります。また、ホームページなどはこまめに更新していくと集客にも効果的です。そして、お客様がお店選びをするときに参考にするのが、口コミです。口コミは、オープン前だとなかなか更新されないものなので、プレオープンなどを開催して口コミを集めるのも良いでしょう。ただし、ホームページだけではなかなか集客できない可能性があります。
そこで、Facebookやインスタグラム、ツイッターなどのSNSを活用していきましょう。こうしたSNSならば、大変多くの人へアピールすることができます。例えオープン前であっても、情報を発信して集客することができるのです。また、インターネット上の広告を利用して集客していくのも大変効果的となります。広告にはお金がかかることがありますが、人の目にとまりやすいという特徴があります。お金をかけてでも、広告を打つのは大変効果的と言えるのです。こうして、ただ集客をするだけはなく、いかに多くの人の興味をひける広告が打てるかも、集客ではとても重要です。

適正な価格を設定できている?

サロンを開業するときに気を付けたいのが、価格設定です。実は、サロンを開業する人の多くが、適正な価格を設定できていないといわれています。その多くが、安すぎる価格設定となっています。安ければ、その分だけ集客は見込めるかもしれません。しかし、長期的に見ると、経営を圧迫してしまう可能性もあります。そのうえ、価格設定はなかなか途中で変更できるものではありません。そのため、オープン時の価格設定はしっかりと吟味して決めていく必要があります。
オープン当初は、集客を見込むためや技術鍛錬のためなどの理由で、安めの価格を設定するサロンもあるでしょう。しかし、実際には値段以上の価値が提供できていれば、なんら問題はないのです。これが、値段以下の価値しかないサロンであれば、クレームになり経営が厳しくなることでしょう。値段以上の価値の提供ができるかどうかは、競合などをしっかりと調査したうえで自分のスキルを見極めることで判断できます。そのためには、競合店の調査が欠かせません。ほかのサロンは、どんな価格設定でどんなサービスを提供しているのか、徹底的に調べてみましょう。特に、人気店となっているサロンは忘れずに調べなければなりません。人気の秘訣はどこにあるのか、探ってみることが自分のサロンの適正価格やサービスを決める大きなヒントになります。そして、自分のサロンに来たお客様が期待するサービスに、プラスアルファの価値を上乗せできるように心がけていきましょう。
また、安すぎる価格設定は、時にお客様へ不信感を与えてしまうことがあります。安ければ良いというものではなく、安いということは「なにか理由があるから安い」ととられてしまうこともあるのです。本人にそんな意図がなくとも、お客様にそう感じられてしまえば元も子もありません。そのため、安いことだけが良いことではなく、あくまでも適正な価格であることも大切です。適正な価格とは、サービスに見合った価格のこと。前述したように、値段以上の価値を提供できれば、安くない価格でもお客様はついてくるでしょう。

経営を軌道に乗せるには!オリジナリティのあるサロン

せっかくサロンを開業しても、経営が軌道に乗らなければつらい日々が続いてしまいます。経営を軌道に乗せるためには、オリジナリティのあるサロンに仕上げる必要があります。オリジナリティを追及するために、まず自分がどんな技術が得意なのかをはっきりとさせておきましょう。これだけは誰にも負けないというポイントを、最低ひとつは確立しておきます。これこそが、サロンのオリジナリティを生み出す原点です。その技術を駆使して、ほかのサロンとは違う魅力を作っていきましょう。
とはいえ、技術だけ突出しているだけでは、なかなかお客様にオリジナリティは伝わりにくいものです。まして、サロンは各地に数多く存在します。サロンでの施術内容は基本的にどこも変わらないので、オリジナリティがなければその中に埋もれてしまうおそれがあります。そうならないためには、ほかのサロンとは決定的な違いを打ち出すと効果的です。自分にしかできないこと、自分だからこそできることを探して、サロンのオリジナリティを磨いていきましょう。
オリジナリティの追及には、ほかのサロンのオリジナリティを探ることも大切です。どんな個性があるのか、どんなオリジナリティで人気を集めているのかを勉強してみましょう。そうすれば、自分のオリジナリティを探すための大きな助けとなること間違いありません。また、オリジナリティはどんどんとアピールしていかなければ意味がありません。どんな特徴があるサロンなのかを明確にして、積極的に広告を打ち出すことが大切なのです。集客をしながら、サロンの魅力を余すところなくどんどんと告知していきましょう。そうすれば、集客も上手くいき、サロンの知名度もどんどんと上がってくることでしょう。こうなれば新規のお客様が入りやすく、サロンは繁盛する可能性が高くなります。繁盛すれば経営も軌道に乗るので、オーナーとしても安心できるようになるはずです。

リピーターが定着しないサロンは危険!

集客がうまくいっても、リピーターが定着しなければ経営はむずかしくなってきます。リピーターが定着しないということは、いつまでも新規のお客様ばかりとなってしまいます。しかし、そうそう新規のお客様がたくさん来てくれる訳ではありません。リピーターを作ることこそが、サロン経営を成功させる秘訣です。リピーターを作るためには、小さいサロンならではの良さを活かしていくことが大切です。そこで、小さいサロンならではの良さをいくつか確認しておきましょう。
まずは、一人ひとりに合ったメニューの提案ができるという点です。大手サロンでは、どうしてもテンプレート化されたメニューからの施術となってしまいがちです。しかし、小さいサロンならば、お客様それぞれに合わせて柔軟な対応が可能となります。これに付随して、物販やコースアップなどを、じっくりと提案できるという利点もあります。さらに、お客様それぞれに合ったメニューが可能だからこそ、高単価をいただきやすいというメリットもあります。また、お客様の要望に合わせて、ある程度の融通がきくことも小さいサロンならではと言えます。勤務する側としても、フレキシブルに働けるので時間を有効活用することができます。
小さいサロンでは、お客様とオーナーの距離感が非常に近いことも特徴となります。そのため、一度信頼関係が築ければ、それは大変強い絆となりリピーターとして長く通ってもらえるようになります。そして、オーナーが学んだことや得たスキルをすぐにサロンに反映させやすいこともメリットです。オーナーの成長を、サロンの成長に直結することができるのです。がんばった分だけサロンは魅力的になります。目に見えて変えていくことができるのは、サロンを開業する醍醐味と言えそうです。また、現場の声を即座に反映させやすいのもメリットのひとつです。こうしたさまざまなメリットを活かしていくことが、リピーターを定着させるヒントとなります。ぜひ、自分なりにリピーターを作る方法を確立していきましょう。

開業の手続き方法は把握している?

サロンの開業にあたっては、いくつか必要な手続きがあります。これを知らないと、せっかく準備をしても開業できない可能性も出てきます。そんな事態を避けるために、手続きはしっかりとチェックして早めに済ませておきましょう。
開業をするときには、開業届を提出する必要があります。開業届は、正式名称が「個人事業の開業・廃業等届出書」となっています。個人事業の開業・廃業等届出書は、各税務署で入手することができます。また、国税庁のホームページからダウンロードする方法もあるので、便利な方を利用しましょう。書類を作成したら、サロンの管轄となる税務署へ提出していきます。提出の際には、印鑑を持参しておくと良いでしょう。このとき、開業届は2部作成しておくか、コピーを保管しておくと安心です。万が一何かあったときに、控えがあれば対処しやすいのです。
また、開業をすると個人事業主として認められ、青色申告制度の利用ができるようになります。青色申告制度を利用すると、万が一経営で赤字が出ても赤字分を翌年に繰り越すことが可能です。すると、所得税などの面で大きく助けられることもあることでしょう。確定申告においても特別控除として65万円の控除が受けられるので、ぜひ利用していきたい制度です。また、経費を計上することができるので、所得税を抑えることも可能です。この青色申告制度を利用するためには、開業時に青色申告書の提出をしなければなりません。これをせずに確定申告をしても、制度を利用することはできないのです。
青色申告書は、制度を利用する年の3月15日までに提出しなければなりません。提出する先も、開業届と同じくサロンの管轄税務署です。サロンがオープンすると、何かと忙しくこうした手続きをするのがむずかしくなってしまいます。そのため、開業前にはこれらの手続きをすべて済ませておくと安心です。特に、開業届は提出していないと営業できないので、忘れずに手続きをしていきましょう。

入念な準備で怖い物はなし!万全な体制でオープンしよう

サロンを開業するためには、準備しなければならないことがたくさんあります。サロンスペースを作り上げることはもちろん、集客なども忘れてはならない準備のひとつです。現代では、スマホが広く普及していることもあり、インターネットでの集客効果は絶大です。そのため、サロンのオープン前には、できる限り多くの人に見てもらえるような告知をしていきましょう。
ただし、見てもらえたとしても、そこに価値がなければ広告の意味はありません。なるべく魅力的で、相手が読みたくなるような集客を考えることが経営者の仕事です。また、チラシや情報誌を活用した集客も、平行してできると良いでしょう。その際に、どれだけサロンのオリジナリティを押し出していけるかがポイントです。ほかのサロンにはない独自の魅力を、しっかりと伝えていきましょう。そのうえで、リピーターが定着するような工夫も必要です。
ここまでしっかりと準備することができれば、もう怖い物はありません。あとは手続きさえしっかりと済ませておけば、開業準備は万全なのです。もちろん、開業後も魅力的なサロンにしていく努力は必要です。しかし、オープン当初にある程度の要素が揃っていれば、その魅力を磨いていくことはむずかしくありません。記念すべきサロンのオープンは、これ以上ない万全な体制で迎えられるように入念に準備をしていきましょう。

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