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画期的なコメダフランチャイズ、コメダ珈琲店経営の特徴と魅力とは

最終更新日:2023年11月10日

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画期的なコメダフランチャイズ、コメダ珈琲店経営の特徴と魅力とは

落ち着いた雰囲気のある、くつろげる内装の店内。家に帰ってきたような、親しみを込めた接客。職人がこだわって作った自家製デニッシュのシロノワール。そしてコクと深みのある、あの重厚なカップに満たされたコーヒー。

その味と香りと雰囲気とがあいまって、なんとも暖かく柔らかい空気がそこには漂っているかのようです。そんなコメダ珈琲店は、どうしてこんなにも安定して着々と店舗数を増やし、拡大することができたのでしょうか。ここではコメダのフランチャイズの魅力や開始方法について解説していきたいと思います。

1.コメダフランチャイズは「定額ロイヤリティ」!コメダ珈琲店経営の魅力とは

コメダは1968年に、愛知県名古屋市に一号店を開店。1993年には本格的にフランチャイズとして展開を始め、2016年には国内に700店舗を達成しました。

爆発的にはやるわけでなく、人々の生活の中に定着した地元のお店といった風情。それが喫茶店「コメダ珈琲店」です。今や日本全国どこでも親しめる、日本人にとっての「地元の喫茶店」であるといって過言ではないでしょう。

コメダ珈琲店はフランチャイズ制度を取っているので、誰もが自分でコメダを経営できるチャンスがあるのです。コメダのフランチャイズには、画期的な制度があります。

フランチャイズといえば、やはりロイヤリティです。
フランチャイズというのはお店を経営したい人が、調理や接客のためのノウハウや店舗運営のノウハウなどを会社から買い取って、それを使ってお店を運営していくシステムです。そのメリットにかかるお金が、いわゆるロイヤリティです。

通常、飲食店のロイヤリティといえば「売り上げの〇%」など、その店の業績によって金額が決まります。しかしこの方式だと、せっかくがんばって売り上げを伸ばしても売れれば売れるほど払うお金も大きくなるわけですから、これは経営者にとっては負担になります。
忙しくても暇でも、利益がそれほど変わらないのなら、モチベーションも保てなくなることでしょう。

そこでコメダのフランチャイズでは、「定額ロイヤリティ制度」を採用しています。店舗の売り上げに連動せず、席数に応じて決まった額のロイヤリティを支払えばいいのです。
がんばればがんばっただけ、しっかりその店舗の利益になるわけです。

コメダではこの制度で経営者の負担を減らすことによって、開業時の初期費用を早く回収しやすくしているのです。

画期的なコメダフランチャイズ、コメダ珈琲店経営の特徴と魅力とは02

2.コメダフランチャイズの加盟条件&開業資金は?

では、コメダのフランチャイズでお店を経営するには、どれくらいの資金が必要なのでしょうか。
コメダのフランチャイズで開業するための初期費用としては、約700万円~1,600万円が必要になってくるようです。

以下はその内訳で、金額は税別となります。

①加盟金
フランチャイズに加盟する費用です。1店舗目と2店舗目以降で金額が変わります。
1店舗目……300万円~
2店舗目……150万円~

②加盟保証金
金銭債務・担保を理由に預けます。連帯保証人の人数によって、金額が変わります。
300万円~900万円

③研修費用
研修などを受ける際にかかる費用です。
50万円

④店舗施工指導料
店舗の外観、内観のデザインなどを本部が監修する費用。ビルイン型、独立の店舗型など、店舗の形態によって金額が変わります。
200万円~350万円

さらに、建築、内装工事費や、POSシステム初期設定費用、の食器や備品の購入費を合わせて、開業資金の総額となります。

これに加えて、月々の定額ロイヤリティが1席につき、1,500円かかってきます。

これらはいろいろな条件や、このあと説明する支援制度の利用などによって変動してきますので、一度本部に問い合わせて相談してみるのがいいかもしれません。

3.開業までサポート!コメダフランチャイズ開業までの道のり

このように、やはりお店の開業にはそれなりの資金がかかってきます。
そこで、コメダのフランチャイズでは熱意のある経営者の、開業時の負担を減らすための支援制度がいくつかあります。

「建築支援制度」
新規開店時の建築費と内装、設計の費用を一時的に負担してくれます。いわば一時的に、お店を借りる形になるわけです。

「独立支援制度」
店舗をオープンするまでの間、コメダの社員として勤務することもできます。現場で経験を積み、給料をもらいながら店舗の運営や経営のスキルを得ることができます。原則1年以上、コメダ直営の店舗で勤務をした後、審査を経て支援資格を取ります。ここからが、開業に向けての準備になります。

コメダ本部は、資金調達のサポートもしてくれます。さらに加盟金、研修費用を免除してもらえます。

さて、いよいよ開業に向けて具体的に動き始めましょう。
以下に、開業までの流れを説明します(独立支援制度を利用しなかった場合の流れです)。

①希望したエリアの市場調査を行い、適切な物件を探してくれます。物件は、自分で探すこともできます。

②店舗の売り上げ予想、初期費用の回収などの見積もりを作成し、お互いに確認のうえ、正式に契約を締結します。

③打ち合わせをしながらイメージをつくり、具体的な店舗設計を作っていきます。

④店舗の運営に向けて、調理や接客の研修をします。実店舗で実践的な知識と技術を学ぶことができます。

⑤建築、内外装の工事をしていきます。

こうして店舗が完成し、新規開店となります。

また開店後も、本部のスーパーバイザーが定期的に店舗を訪問し、運営や集客をサポートしてもらえます。運営に関する疑問や問題点、不安なことなどを相談して、アドバイスをもらいましょう。

開業までサポート!コメダフランチャイズ開業までの道のり

4.まとめ

コメダのフランチャイズでお店を経営する際の、他にはないコメダならではの魅力がおわかりいただけたでしょうか。

コメダ珈琲店には、これまで人々に愛され続けてきた歴史があります。これから開業を考えている方はその実績にあやかり、一国一城の主になる夢をかなえるチャンスをコメダのフランチャイズでつかんでみてはいかがでしょうか?

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