従業員レベルの業務改善意識をアップさせるために

最終更新日：2023年11月3日

続々独立開業中！独立開業をした方々に人気のフランチャイズ本部ベスト10を公開中。
いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。

企業の業務効率を改善するためには、トップを含めすべての従業員が一丸となって取り組むことが大切です。経営層が無駄を省いて改善する意気込みでも、従業員の意識が不足しているようではままなりません。では従業員の意識改革のコツとしてはどんなものがあるのか、この点について考えてみたいと思います。

複数のことを並行させることが最善である、という考え方は逆効果になりがちです。集中力を分散させることになり、結果としてクオリティは低下して一からスタートしなおさなければなりません。PCにマルチを任せることには大きな意味があっても、人間は1つずつ消化していくべき、と意識することが大切です。

例えば1日のうちで忙しい時間もあれば暇な時間もある、という場合も無駄がある状態です。1日の流れを1週間くらいに絞って詳細に記録させてみるのも意義があります。文書化することで詳細に把握できるようになり、無駄をまとめて即効性のあることからどんどん実行できるようになります。

1人では多すぎるようなたくさんの仕事を抱えている場合、ある程度妥当と考えられる時間内に終わらせることができなければ代理を立てることが大切です。細分化して複数に任せることができれば目的意識も明確になるというメリットが生まれます。

休暇、あるいは休憩時間をしっかりとり、リラックスしてみるとかなり効率アップできるかもしれません。

作業時間を決めてから仕事をすること。例えばつい長くなりがちな電話は3分、インターネットメールチェックは10分、と決めることです。

PCのメモリや名刺データなどの大事なデータもあれば、作業に必要なちょっとした小物まで、一度無くしてしまうとそれを探すための時間でかなり損をしている可能性が大です。

フランチャイズの窓口では、独立開業をサポートするメールマガジンを無料で配信しています。いまなら登録された方全員に無料で「フランチャイズ虎の巻」をプレゼント中です。必ずお役に立つ内容になっていますので、フランチャイズでの開業を検討中の方はぜひご登録ください。

このページの内容がお役に立てましたら、下の星ボタンからご評価ください。

(まだ評価がありません)

読み込み中...

カテゴリ

お役立ち情報コラム | フランチャイズの窓口(FC募集で独立開業)