お役立ち情報コラム | フランチャイズの窓口(FC募集で独立開業)

お役立ち情報コラム | フランチャイズの窓口(FC募集で独立開業)

2024/5/18更新

341件掲載中

新着件数24

メニュー

お役立ち情報コラム

資格がなくても開業できる!?整体が独立開業しやすい理由とは

最終更新日:2023年11月10日

独立開業人気ランキング公開中!

続々独立開業中!独立開業をした方々に人気のフランチャイズ本部ベスト10を公開中。
いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。

FC資格がなくても開業できる!?整体が独立開業しやすい理由とは

整体とは、人の体に手で力を加えることで体のゆがみを改善し、自律神経を整え、人間の持っている自然治癒力を高めるという施術です。少子高齢化が進む日本において、その需要はこれから高まっていくといわれています。また、整体師は独立開業がしやすいという特徴もあるのです。

このコラムでは、なぜ整体が開業に向いているのか、開業するために必要なこと、開業資金などについて解説しています。整体院の開業に興味のある方はぜひ参考になさってください。

1.必須の資格はない!整体開業の資格や申請について

まず、整体院を開業するために必要な資格などについて解説します。さっそくですが、実は整体院を開業するのに特別な資格は必要ないのです。

というのも整体には、職業を明確に定義する法律がこれといってありません。ですから、整体院としての特別な申請や、提出書類などもないのです。税務署に開業届を提出して整体院を名乗れば、もうそれで開業できてしまいます。これが、整体院が比較的独立開業がしやすいといわれる理由のひとつです。

しかし当然ながら、きちんとした施術の技術がなければ、それが元でお客様とのトラブルが発生してしまうので注意が必要です。後の章でも触れますが、整体は医療と紛らわしい部分が多いので、それに関する法律についても知識を持っておく必要があります。

整体院は開業しやすいからこそ、技術や知識を確かに身に着けてから開業するのがおすすめなのです。

高難易度でも高収入が狙える士業とは

2.資金数十万でもOK!?開業資金の目安と抑える方法

整体院を開業するにはどれくらいの資金が必要なのでしょうか。まずは整体院を開くのに必要な備品を見てみましょう。

・専用のベッド、まくら
・タオルや着替え
・仕切りやカーテン
・問診票、領収書などの消耗品

一番高くつきそうなのは、やはりベッドでしょうか。施術を施すためには、専用のベッドが必要になってきます。もしもひとりで運営するのなら、ベッドはひとつだけで足りるでしょう。ベッドを隔てるための仕切りも取り付けるのであれば、設置工事の費用がかかるかもしれません。これも1対1のサービスであれば必要ないでしょう。これらの備品で、合計10万円前後というところが相場の目安のようです。

次に考える費用が、店舗の物件の費用です。これはどのような物件に開業するかによって変わってきます。たとえば持ち家がある人なら、その家の一部を改修して整体院として使うようにすれば、かなりの費用を抑えることができます。

マンションの一室を使う場合には敷金礼金などがかかります。また、店舗物件を借りる場合にはさらに保証金などがかかってくるでしょう。物件の立地や規模にもよりますが、備品と改修費用など合わせて、100万円程度と思われます。

もしも以前に整体院として営業していた居抜き物件が見つかれば、そこに残されている設備をそのまま使うことができます。そうすれば設備費用が浮くため、もっと費用を抑えることが可能となるでしょう。

このように、その他の業種と比べると開業資金が少なく済むのも、開業しやすいポイントですね。

3.資格なしではやってはいけないこともある!

整体院の開業に資格は必要ないとお話ししましたが、気を付けなければいけないこともあります。
整体師は医師免許を持っていませんので、「医療行為」を行うことはできません。これに違反すると、3年以下の懲役、または200万円以下の罰金が科せられます。

整体とは、手などを使って人の体に触れ、なんらかの効果を与えようとする行為です。これはともすれば、人に危害を加えかねない行為でもあります。だからこそ、医療と整体の区別をはっきり理解しておかなければなりません。

整体は、法律的には「法で認められていない医業類似行為」に分類されます。カイロプラクティックや気功などもこれに含まれます。それに対し、マッサージ、鍼灸などは「法で認められた医業類似行為」といいます。整体やカイロプラクティックは資格がなくても行うことができます。それに対してマッサージや鍼灸は、それぞれの資格を持っていなければ行うことができません。

また、店舗の名前に「○○医院」、「○○診療所」など、病院と間違えやすいような名前を付けることは禁止されています。「○○整体院」や「○○整体クリニック」などが無難です。宣伝広告として、「○○が治る」や、「○○病に効く」などの表現を記載するのも、誇大広告にあたるので禁止です。

整体の行為は「治療」ではなく、「施術」です。医療に関する法律の正しい知識を持ち、安心で安全な整体院を開業しましょう。

資格なしではやってはいけないこともある!

4.無資格OKでもノウハウは必要!未経験から開業するなら

整体院を開業するには、人の体についての専門的な知識と実際に施術をするための技術が必要です。ほとんどの整体師は、専門学校で整体の知識と技術を学びます。その後、整体院で働いて実務経験を積んでから独立開業する、という人が多いようです。

また、自分で開業するとなると、整体の技術とはまた違った要素が必要になってきます。開業の仕方や集客のための宣伝方法など、経営が初めての方には分からないことがたくさんあるでしょう。

多くの人は開業の初心者だと思います。そんな初めての開業には、フランチャイズをおすすめします。フランチャイズに加盟することで、その会社がこれまで多くの整体院を経営して得てきた、経営ノウハウを使うことができるのです。

さらに、すでに知名度のあるフランチャイズの名前はお客さんに信頼感を与えるため、開業してから短期間で集客が見込めます。未経験でも安心して開業をすることができるフランチャイズは、開業初心者の方にとって非常にありがたいシステムといえるのではないでしょうか。

5.まとめ

整体は医療と紛らわしい部分が多く、難しいと思われがちかもしれません。しかし整体を開業するのに特別な資格は必要ありません。開業資金も、工夫すればそこまで高くはなりませんので、正しい知識と技術さえあれば、比較的開業しやすい業種といえるでしょう。

気を付けなければいけないのは、医療行為はできないということと、紛らわしい表現を使わないということです。法律に違反したり、お客さんとのトラブルに発展しては元も子もありません。

そして開業するためには、確実に経営していくノウハウが必須です。何も考えずに開業してしまっては、せっかくの資金が無駄になってしまいます。開業未経験の方はぜひ、フランチャイズを検討してみてください。

また、フランチャイズの窓口では、独立開業をサポートするメールマガジンを無料で配信しています。いまなら登録された方全員に無料で「フランチャイズ虎の巻」をプレゼント中です。必ずお役に立つ内容になっていますので、フランチャイズでの開業を検討中の方はぜひご登録ください。

メルマガ登録フォームはこちら(無料)

このページの内容がお役に立てましたら、下の星ボタンからご評価ください。

1つ星2つ星3つ星4つ星5つ星 (まだ評価がありません)
読み込み中...