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2024/4/30更新

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開業して助成金を活用!助成金を活用してフランチャイズ展開も視野に

最終更新日:2023年11月10日

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開業して助成金を活用!助成金を活用してフランチャイズ展開も視野に

開業して仕事を軌道にのせるのはとても大変なことです。集客やお金の問題など課題は尽きないかと思います。とくに開業時にはお金の負担が大きくのしかかるため、開業時に助成金や補助金制度を利用してみてはいかがでしょうか?助成金や補助金には返済義務がないので、安心して利用することができるのが魅力です。

また、フランチャイズに加盟するのも1つの方法です。フランチャイズに加盟する開業の仕方もご紹介しますので、参考にしてみてください。

受給資格者創業支援助成金は廃止された!?

受給資格者創業支援助成金は、開業時の助成金で一定の基準を超えた方が受けられるものです。一定の基準というのは、雇用保険の受給者であり創業1年以内に雇用保険の適用事業をおこなっている者です。

受給資格者創業支援助成金の支給上限額は150万円でしたが、創業をしてスタッフを雇い始めている方もいらっしゃるかと思います。そんな方にとってはさらに助成金の支給金額が上がる可能性があります。創業1年以内に雇用保険を受けている人材が2人以上いる場合はさらに50万円以上もの金額が支給されます。

しかし、現在はすでに廃止となっており、かわりに地域雇用開発助成金をいうものがつくられました。

受給資格者創業支援助成金は廃止された!?

助成金・補助金にもいろいろある?主な援助団体

開業時の助成金・補助金はさまざまな種類があります。そのため、開業時に利用できる助成金や補助金を取り扱っている援助団体にも種類があります。

・経済産業省
・厚生労働省
・地方自治体

 

ほかにも、公益団体や民間企業が用意しているものなど助成金や補助金の種類はさまざまあります。利用条件などは各企業で異なるので、事前に調べておくと自分の開業目的に合った助成金・補助金を利用することができるのではないでしょうか。

助成金・補助金にもいろいろある?主な援助団体

開業するなら知っておくべき助成金・補助金

開業に使える助成金・補助金にはさまざまなものがあります。では具体的にどんな助成金・補助金があるのか紹介していきましょう。

・創業、事業継承補助金

創業、事業継承補助金は、事業を始めるときの内容が斬新で、新たな雇用や需要が見込めると認められたときに受けられる補助金です。0から事業を立ち上げる際にも審査が通れば最高200万円もの補助金がおりるので、試してみてはいかがでしょうか?

・小規模事業者持続化補助金

対象者はすでに卸売業、サービス業、製造業などをおこなっている事業者です。補助の最高額は50万円となります。立ち上げたばかりで会社運営が苦しいときの50万円は大きいかと思いますので、ぜひ申請してみてください。また、商工会議所の管轄する地域に会社がないと補助金が受けられないので注意してください。

・キャリアアップ助成金

正社員やアルバイトなど雇用の仕方はいろいろありますが、このキャリアアップ助成金は契約社員やパートで雇っていたのを正社員として雇いたいと考えたときに申請するものです。助成金を受けるには6ヵ月以上の雇用実績のある契約社員やパート社員を正社員として採用してから6ヵ月継続して雇用する必要がでてきますので、気をつけてください。

助成金・補助金を受け取るまでの手順と流れ

開業時の助成金を決めましたら、申請の準備をしていきましょう。必要なものや流れを紹介していきます。

▼基本的に必要となる申請書類

助成金の種類にもよりますが、助成金の交付前の申請で必要となってくるものは応募申込書、事業計画書、経費明細書、事業要請書、交付申請書、経費の相見積もりが挙げられます。

▼手順と流れ

①申請
応募申請書、事業計画書、経費明細書、事業要請書を用意、提出します。

②審査
書類を使って助成金、補助金がおりるかどうかの審査があります。審査に通ったら、結果通知書と一緒に交付申請書が届くので、経費の相見積りと共に提出してください。

③交付
実際に申請が認められて、助成金・補助金が交付されます。

上記の手順で実施していきます。

補助金や助成金を受け取れるのは実際に申請した内容で事業に投資をした後となりますのでご注意ください。

助成金・補助金を受け取るまでの手順と流れ

開業で助成金・補助金を受け取るためのコツ

開業時の助成金は申請をすればすぐに通るものではなく、資料を準備したりするのに時間や労力がかかります。さらに倍率が高くなればなるほど、申請書類の内容を吟味されます。そのため、助成金を少しでも受け取りやすくするためのコツをお伝えしたいと思います。

▼申請書の質を上げる

主に申請書類の内容をみて審査はおこなわれますので、この申請書類の内容を埋めるだけでなく、いかにわかりやすくまとめるかも大事になってきます。文章だけでわかりづらい場合はパワーポイント等にまとめて添付するのもよいでしょう。

▼根拠に基づいた数字

第三者からみて、この事業計画は上手くいくぞと思わせる必要があります。そのためには空想の数字ではなく、根拠に基づいた数字であることが大事となってきます。

▼プレゼンの準備

申請書類の審査以外に面談が設けられる場合もあります。審査のために提出した資料を読み上げるだけでなく、ときには資料に書かれていないことをアピールする必要あるので、プレゼンの準備をしておきましょう。

▼補助金や助成金の専門家である社会保険労務士

やはり一人だけで申請書類をまとめるよりも知識のある方に相談をして、申請書類をまとめた方が時間と労力の負担を軽減できるでしょう。ぜひ活用してみてください。

開業で助成金・補助金を受け取るためのコツ

開業の心強い味方?フランチャイズとは

開業するのであれば、フランチャイズを利用してお店を持つという方法もあります。

フランチャイズは、フランチャイズを展開している会社の営業ノウハウや商品を利用して開業することができるので、とても集客が楽になります。すでに成功事例や失敗事例などのノウハウの蓄積がありますので、事業を成功できる可能性が高まるかと思います。

フランチャイズでの開業時でも助成金・補助金を使えることがあるので、利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

開業時の助成金や補助金に関して紹介いたしました。開業前や開業後はお金がかかりとくに大変な時期かと思います。そんなときに活用できる助成金や補助金はたくさんありますので、自分自身の事業と該当するものがあれば申請してみてください。

開業方法としては事業を0から立ちあげる方法以外にもフランチャイズというものがあります。フランチャイズでの開業でも、助成金・補助金を利用できることもあるので、上手に利用して集客、営業ノウハウを持ったフランチャイズ開業を目指してみてはいかがでしょうか。

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