最終更新日:2023年11月3日
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いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。
ビジネスで売上げを伸ばすためには、その商品の強みをしっかりアピールできるに越したことはありません。顧客から見た買うべき理由を作り上げること、まさにこれ以上の強いアプローチはないとも言えます。しかし実際のビジネスでは、それだけに頼ることはかなりナンセンスです。
では売上を伸ばすために何に着目して考えればいいのか、「最近売上げが減少してきている」、「売上げを伸ばす方法を考えたい」という方のために、着目すべきポイントを考えてみたいと思います。
まず商品や販売チャネル等の違いによって売上げの状況が異なるということがないかどうか、売上が減少しているのであれば全ての分野に及ぶのか一部なのかを把握し、他には売上げ減少が数量に関わるのか、価格に関わるのかを明確にしてみて、売上げ減少のポイントが掴めたら次はその原因を探ります。
売上減少の原因が市場の状況によるものの場合、販売店だけの努力だけではすぐに解決できないことが多々あります。つまり、売上が減少している商品や得意先について売上増加策を考えるより、売上が増加している分野に資源を集中させること、こちらを優先的に考えた方がいいケースが多く、やはり企業としてリソースには限りがありますから、売上を伸ばせる可能性の高い方向に集中していくことが有効と言えます。ではどんな方策があるでしょう。
まず既存顧客にもっと意欲を発揮してほしい、と考えるのではないでしょうか。例えば新しく開発した商品を提案したり、既存のものでもその可用性をアピールする、関連商品、まとめ買いと割引、営業時間を増やす、などが考えられます。
既存顧客ではまだまだ、販売量増加は期待できない、という場合は、新規開拓の優先度をアップさせます。また自社商品をもっとも高く評価してくれる層にターゲットを絞り、購入の理由を明確にしながら顧客開拓を進めます。
2つの顧客の対策をすると同時にすべきなのが、商品単価の向上です。付加価値の高い商品開発や自社ブランド力の向上を基本として、商品の魅力を高め、価格そのものを安いと見せることです。
このような基本に沿って売上を伸ばす方法を考えることは大事です。また商品や販売チャネルによって利益率が大きく異なるようなケースもありますが、売上だけでなく利益についてもしっかり確認することが大事です。
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