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2024/4/26更新

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コンビニ経営の仕組みや仕事内容、メリット・デメリットをまとめて解説

最終更新日:2023年11月10日

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コンビニ経営の仕組みや仕事内容

コンビニ経営の仕組みはご存知でしょうか?なんとなくはわかっていても、具体的な説明を求められると困ってしまいますよね。普段何気なく利用しているコンビニがどういう仕組で経営されているのか、意外と知らない方も多いことでしょう。

そこで本記事ではコンビニ経営の仕組みや仕事内容から、メリット・デメリットまでまとめて解説します。コンビニ経営をする上で関する重要なことを凝縮していますので、コンビニオーナーになりたい方はぜひ最後までお読みください。

脱サラしてコンビニオーナーなりたいけど不安もある…

コンビニオーナーになりたいと考えているけれど、脱サラして独立開業が成功するか不安がある…という方は多いことでしょう。副業ならもし失敗しても本業の収入があるので安心ですが、コンビニオーナーとなると片手間にできるものではないですよね。

コンビニオーナーに対する不安というのは、仕組みや仕事内容がイマイチわかっていないというのがひとつの理由だと思います。どういった仕組みで経営するのか、経営者はどんな仕事をするのかがわかれば多少は不安も解消されることでしょう。

コンビニ経営の仕組み

基本的にコンビニはフランチャイズという仕組みで運営されています。フランチャイズ本部が加盟店を募集し、加盟することでコンビニオーナーとなれるのです。

コンビニ本社が経営する直営店とは異なり、各オーナーは個人事業主としてフランチャイズ本部と契約します。コンビニオーナーは独立した事業主であり、会社員として雇われてオーナーになるのではありません。

つまり、フランチャイズはその本部のコンビニのシステムを利用しつつ経営者になれるということです。

日本にはセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップといったコンビニがありますが、いずれもフランチャイズを展開しています。コンビニによってブランド力や扱っている商品が異なるのはもちろんのこと、フランチャイズシステムの内容にも違いがあるのでよく比較して選んでください。

コンビニフランチャイズはこちらのリンクからお探しいただけます。

コンビニ経営者の仕事

コンビニ経営者の仕事

コンビニ経営者は店長とは異なります。自身が経営者兼店長としてコンビニを経営される方も多いですが、経営する立場であるというのが大きな違いです。

コンビニ経営者の仕事は、店舗の経営と人材育成となります。店長を雇うにしても店長が従業員教育を行うとしても、まず店長を育成するのは経営者の仕事です。

基本的にコンビニは24時間経営ですので、自分ひとりでできる仕事ではありません。お店を回すには従業員を雇い育成する必要があります。

複数店舗を経営するなら自分がお店に立たなくていいように、店長や従業員をしっかり育成する必要があるでしょう。コンビニ経営を足がかりに他の業種の店舗を経営することを考えているなら、なおさら従業員育成が重要になります。

コンビニ経営のメリット

安定した需要がある

コンビニは生活になくてはならない小売店であるため、安定した需要があります。立地にもよりますが、たとえば競合店が近隣にないエリアなら需要を見込めるでしょう。

コンビニはプライベートブランドに力を入れていて、各社独自の商品を展開しています。コンビニカフェも需要が伸びていて、より進化している点にも注目です。

ネームバリューで集客できる

コンビニのフランチャイズはネームバリューが強く、名前だけでもあるていどの集客が見込めます。お店の存在を覚えてもらうという点では、コンビニのネームバリューの強さは大きなメリットといえるでしょう。

地域によって知名度が異なりますが、このコンビニが好きという好みの違いもありますが、近くにあると利用したくなるのがコンビニです。集客面ではコンビニのネームバリューが大いに役立ちます。

開業しやすい

コンビニ開業には特殊な技術は必要ありません。経営を学ぶ必要がありますが、技術的な面でいえば開業しやすい業態といえるでしょう。

コンビニフランチャイズでは開業前の研修で店舗経営に必要な知識を身につけられるので、経営の経験がなくても大丈夫です。開業後もスーパーバイザーと呼ばれる本部の社員が訪店して経営のアドバイスをしてくれるので、経営でわからないことや困ったことがあるなら相談するとよいでしょう。

開業しやすいというのはコンビニ経営が人気の大きな理由のひとつで、手に職がなくても開業できる業態を探している方におすすめです。

コンビニ経営のデメリット

365日24時間経営しなければならない

基本的にコンビニは年中無休、365日24時間営業します。仮にスタッフ採用がうまくいかず人手が足りなくても、お店を開けておかなければなりません。

経営者が接客や品出しに時間をとられると、経営にかける時間が少なくなります。スタッフが少なくギリギリの人数で回していると自分が過労で倒れてしまうこともあるので気をつけてください。

コンビニは人材採用がとても大事で、安定してお店を回すためにどう人材を確保するかよく考えたほうがよいでしょう。人材採用も経営者の大事な仕事です。

長期契約が多い

コンビニフランチャイズは10年や15年といった長期契約であることが多いです。契約期間内に解約すると違約金が発生するので、1〜2年試してうまくいかなかったらやめるということがなかなかできません。

どんな商売でも安定して収益を得られるようになるには時間がかかるので、コンビニに限らず1〜2年では短いといえるでしょう。コンビニは長期契約であることで開業を足踏みされる方も多いと思いますが、商売をするなら覚悟が必要です。

コンビニは開業しやすい業態ではありますが、楽して稼げるわけではありません。コンビニフランチャイズは長期契約が一般的ですので、負担と捉えるよりプラスに考たほうがよいでしょう。

たとえば10年という契約期間であれば、10年以内にどう収益の見通しを立てるか考えてみてください。人材育成にも複数店舗展開にも時間がかかるので、長期で契約を立てる必要があります。スタッフが育てば経営は楽になるので、収益を安定させるためにもしっかり人材育成をしたほうがよいでしょう。

本部の方針変更による影響

コンビニオーナーは独立した事業主であるとはいえ、本部の方針に従って経営を行います。各店が勝手なことをしていてはブランドイメージが統一されません。

経営者の裁量で決められる部分もありますが、本部の方針に基づいて経営することになります。途中で本部の方針が変わることもあるので、その点はコンビニ経営のデメリットといえるでしょう。

コンビニに限らず、本部の経営理念や方針に共感できるかがフランチャイズを選ぶ上で重要な要素となります。収益性だけをみるのではなく、この本部の経営理念には共感できる、この方針なら信頼できるといった点にも注目してフランチャイズを比較してみてください。

コンビニ経営はフランチャイズ選びが重要

デメリットの最後の項目で書いたように、コンビニ経営は本部の方針によって大きく変わってきます。コンビニ開業を成功させるにはどのフランチャイズ本部を選ぶかが大事で、フランチャイズ選びで将来が変わるといっても過言ではありません。

自分に合ったフランチャイズ本部を選ぶことが大事で、経営理念や方針は本部を比較する上での重要な判断要素のひとつとなります。しつこいようですが、どういう経営理念で運営しているのか、どういう方針で展開しているのかは必ず確認しておいてください。

フランチャイズ選びで後悔しないように、よく比較して選んでいただければと思います。

おわりに

コンビニはどういった仕組みで開業できるのか、どういったメリット・デメリットがあるのかおわかりいただけたでしょうか?コンビニはネームバリューがありますし、安定した需要もあるので失敗しにくい業態であるといえます。

コンビニで開業しようと考えておられる方は、フランチャイズの資料を取り寄せて比較してみてくださいね。

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