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2024/4/29更新

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コロナ禍の起業におすすめの業種と押さえておくべき3つのポイント!

最終更新日:2023年11月10日

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コロナ禍の起業におすすめの業種と押さえておくべき3つのポイント!

昨今の日本は新型コロナウイルスの感染拡大によって大手でさえ経営が困難になり、倒産の危機に瀕している企業が数多くあります。早期・希望退職者を募る企業も90社を超え、2009年のリーマンショック後に次ぐ高水準とされています。

参考:おもな上場企業の希望・早期退職者募集状況(東京商工リサーチ)

そして、このままコロナ禍の影響が続けば、さらなる人員削減や経営破綻する企業は増えていくはずです。そのなかで、会社に残らずに自分で起業することを検討している方もいるのではないでしょうか。

この記事では、コロナ禍の起業でおすすめするビジネスや、低リスクで開業するポイントなどを解説します。これから独立起業を検討されている方は事業を長く続けるためにも、ぜひ参考にしてください。

1. コロナ禍の起業におすすめするビジネス 4選

コロナの感染が広がっているこのご時世での起業は、業界によっては経営の継続が厳しくなることが予測されるため、慎重に決める必要があります。この章では、コロナ禍で起業をおすすめするビジネスについて解説します。

■ネットショップ運営

■ネットショップ運営

ネットショップは、Web上で自分のショップを開設して、商品の販売をおこなうことで収益を得ます。Web上のショップなので24時間営業できるだけでなく、人を介さずに物の売買ができるため、コロナ禍においてもおすすめのビジネスです。

ショップの開設は、Amazon楽天市場のようなECモールで出店するか、ドメインを取得して自分でショップを立ち上げるかの2つに分かれます。楽天市場やAmazonなど大手のECモールは、利用者が多く集客力が高いのが特長です。運営に必要なサービスやシステムも揃っているため、専門的な知識がない初心者の方にも向いています。

ただし、ECモールの場合は、ショップ開設時の出店料や商品が売れたときに手数料などが発生するのが一般的です。また、料金体系もモールによって異なるため自分に合ったところを選びましょう。一方、自分でECサイトを構築できるスキルがある場合は、出店料や手数料などがかからないため初期費用を抑えて開業できます。

自分でショップを開設するには、いくつかの方法があります。デザインや設計をすべて自分でおこなうフルスクラッチや、無料で提供されているソフトウェアを使ってECサイトを構築するオープンソースなどがあります。また、自分で初めからサイトを構築する場合は、一定の知識が必要になるだけでなく、顧客情報の保護などセキュリティの対策も重要です。

サイトによっては、特定の分野に特化した商品を販売するところもあります。もしモノづくりが得意であれば、iichi(いいち)Creema(クリーマ)などハンドメイド作品の販売に特化したサイトを利用するのがおすすめです。

ただし、自分でECサイトを開設してリピーターが増え収益が安定するまでには時間がかかるものです。このため、初めは大手のECモールで開設して、ブランディングができてから自分のECサイトを開設するのもひとつの戦略です。ネットショップは、自分の売りたい商材や戦略に合わせて、どのように展開するかを考えながら開設しましょう。

■レンタルビジネス

近年、カーシェアやシェアハウスなど、物は所有からレンタルやシェアをする時代になりました。しかし、コロナの影響により、他の人と物を共有するビジネスは売上が減少している事業が数多くあります。中止が相次ぐイベント関連のレンタル業者や観光地の貸し衣装業者などは、倒産するところも出てきています。

逆に、コロナの影響によって需要が高まっているレンタルビジネスもあります。テレワークやリモートワークが増えるなか、Wi-Fiレンタルやオフィス家具のレンタルに需要が高まっているのです。

さらに、自宅では仕事に集中できない、業務スペースがないという理由から、1人利用できるコワーキングスペースなどの需要も高まっています。レンタルスペース企業の決算説明資料では、コロナの感染拡大後に月間利用スペース数が過去最高を記録したと発表があり現在も伸長を続けています。

参考:2020年12月期第3四半期 決算説明資料 (株式会社スペースマーケット)

レンタルスペースは、空いている場所を他の人に貸し出すことで収益を得ることができます。オンラインのマッチングサービスを利用すれば、自分でサイトを準備しなくても手軽に始められるのが特長です。

一般的に初期費用や月額費用はかかりませんが、予約や利用があった場合に手数料が発生します。サービスサイトによって料金体系は異なるので、自分に合ったところを選んでみましょう。

おもなレンタルスペースサービス
スペースマーケット
インスタベース
スペイシー
スぺなび

また、レンタルスペースで顧客を増やすには、さまざまな需要に対応できるように家具やインターネット環境など設備を整えておくことがポイントです。そして、コロナ禍においては除菌・消毒などの対策を徹底し、安心して利用できることをアピールするのも必須です。

ここではレンタルスペースについて解説しましたが、レンタル業界には他にもさまざまなビジネスがあります。レンタルビジネスを始める場合は、何が求められているかアンテナを張って情報を集め、需要の変化にも対応できるかなど将来性を見極めることも大切です。

■教室運営

自分に趣味や特化した分野のスキルがある場合は、講師となって教室運営するのもおすすめです。学校や学習塾などではオンライン授業を実施するケースも増えましたが、習い事においてもオンライン教室は増加傾向にあります。コロナ感染のリスクを避けられることや在宅時間が増えたことにより、利用者が増加しているのです。

オンライン教室を始めるには、スキルの売買がWeb上でできるスキルシェアサービスを活用するのが便利です。スキルシェアサービスでは、Web上で教えたい人と学びたい人のマッチングができるため、効率よく集客ができます。

サービスサイトによって案件数や掲載案件の分野が異なり、基本的には無料で登録できます。ただし、一般的にスキルが売れた場合は、設定したスキル料金の一定割合を販売手数料として登録サイト側に支払いが必要です。

また、教室を運営するためには教える・伝えるといったスキルも必要です。スキルシェアサービスのなかには、オンライン教室の開校希望者に向けた講座などもあるため、まずはスキルを身に付けるところから始めてみるのもいいかもしれません。

スキルシェアサービスには、ヨガ・料理・語学などの教室やセミナーといった講座だけでなく、音楽や写真など幅広い分野の案件や特定の分野に特化したサイトもあります。案件によって高い報酬や短時間で収益を得られる案件もあるので、自分の得意な分野を探して副業するのもよいでしょう。

おもなシェアスキルサービス
ココナラ
ストアカ
nutte(ヌッテ)
tabica(タビカ)

■動画配信

動画配信といえば、多くの著名人が参加しているYouTube(ユーチューブ)が有名です。その一方で、配信アプリなどでライブ配信をおこなって収入を得るライバーも注目されつつあります。ライブ配信サービスは基本的に生動画配信なので、YouTubeのように撮影後に編集する手間がなく、アプリを入手するだけで気軽に始められるのも大きなメリットです。

ライブ配信サービスを利用した場合、収入の仕組みはYouTubeのような広告収入ではなく、視聴者からの投げ銭になります。このため、視聴回数が少なくても収入を得やすいのがライブ配信の特長です。それぞれ収入を得る仕組みは異なるので、自分に合ったサービスを選んでみるとよいでしょう。

ただし、動画配信サービスは参加者数が多く競争が激化している業界のため、他との差別化を図りながらリピーターを確保していかなくてはいけません。安定した一定の収入を得るためには、時間がかかることも覚えておきましょう。

おもなライブ配信サービス
Pococha(ポコチャ)
ふわっち
17LIVE(イチナナ)
SHOWROOM

スキルアップして起業したいならクラウドソーシングサービスがおすすめ!

起業希望者のなかには、スキルを身に付けて、あるいはスキルアップしてから起業したい方もいるのではないでしょうか。その場合は、クラウドソーシングサービスを活用してみるのがおすすめです。

クラウドソーシングサービスは、スキルシェアサービスのようにスキルを購入するより、提示された案件に応募や提案をするという流れが多くビジネス色が強くなります。サービスサイトによって案件は異なりますが、事務作業をはじめ、デザインやプログラミングといった専門的な分野まで幅広い仕事の種類が多いのも特長です。

本業の隙間時間を利用して、副業をしたい方にもおすすめです。会員登録は基本無料で、サービスサイトによって案件の種類や報酬の仕組みが異なるので、サイトを比較しながら自分が身に付けたいスキルの仕事を選ぶとよいでしょう。

おもなクラウドソーシングサービス
クラウドワークス
ランサーズ
アナザーワークス
サグーワークス

2. 低リスクで起業するための3つのポイント

コロナ禍の影響により集客や営業の方法など、ビジネスのあり方にも大きな変化が出てきています。起業時は業種によって高額な初期費用が必要になるだけでなく、これまでと同じような起業方法では失敗するリスクが高くなることもあるのです。立ち上げた事業を長く継続していくには、以下の3つが重要なポイントになります。

  • 無店舗で開業できる
  • 1人でも経営ができる
  • 在庫を抱えずに経営していける

この章では、コロナ禍にかかわらず、起業において開業リスクを最小限に抑えるためのポイントをそれぞれ詳しく解説します。

■無店舗で開業できる

起業する場合は、店舗をもたなくても経営可能なビジネスを選ぶのがおすすめです。店舗をもつことはさまざまなリスクを背負うことになります。例えば、店舗を構えるビジネスは、物件取得に費用がかかるのが一番の難点です。さらに、家賃や水光熱費、広い店舗であれば従業員を雇う必要があり人件費などの固定費も継続的に必要になります。

特にコロナ禍にある今、緊急事態宣言の発出により営業時間短縮や自粛の要請を受ける対象事業者であれば、経営が困難になるリスクもあります。もし、店舗従業員から感染者が出てしまえば休業を余儀なくされる場合もあるのです。

また、開業場所を選定するにも、ターゲット層の把握や競合の存在など周辺環境の調査に手間や時間をかけなくてはいけません。たとえ開業時は立地条件がよくても、周辺の環境は変化していくものです。この先コロナの感染が収束したとしても、開業した地域で大手の競合他社が事業を始めてしまえば、顧客を奪われる可能性もあります。

自宅開業や在宅ワークのみで経営ができるビジネスであれば、店舗をもたなくてもよいため、周辺環境に関するリスクは避けることができます。ただし、実店舗がない場合は、認知度を上げて集客を高める広告活動も大切です。ホームページだけでなくSNSなどを利用した集客方法も数多くあるため、こまめに情報発信を継続することが必要です。

■1人でも経営ができる

■1人でも経営ができる

1人で経営できるビジネスは、コストや手間を大幅に軽減できます。経営に必要な費用のうち、人件費は大きな割合を占めることがほとんどです。特に、コロナの影響により売上が低迷しているビジネスでは、従業員の雇用が大きな負担になっています。

地域や業種によっては、特別給付金や協力金、従業員の雇用にあてられる雇用調整助成金もあります。それでも、事業経営者のなかには自身の給料を減らして、従業員の給与にあてているという現実もあるのです。

また、従業員を抱えている場合は、教育などにも時間をかけなくてはいけません。さらに、離職されてしまえば経営に支障が出やすくなるものです。1人で経営ができればこうしたリスクは回避できます。何より、1人なら業種によっては自分の好きな時間に働けるビジネスもあり、休日も自由に設定ができるなど経営の自由度が高くなるメリットもあります。

ただし、1人で経営する場合は、自分ですべての仕事をこなしていかなくてはいけません。経営の経験がない場合は、会計や税務には法律など専門的な知識を身に付ける必要もあるでしょう。

近年は確定申告用のソフトウェアも販売されていますが、場合によっては税理士を雇って負担を軽減しながら経営することも大切です。また、1人で経営をおこなう場合は、会社とは異なり体調を崩してしまうと代わりを立てられないため、健康管理が重要になる側面もあります。

■在庫を抱えずに経営していける

経営リスクを避けるには、在庫が発生しないビジネスで起業するのがおすすめです。小売業など商品の仕入れが発生するビジネスは、在庫を過剰に抱えることで売れ残りによるリスクが高くなります。特に、食品を取り扱う業種では、賞味期限が切れたものは商品価値がなくなり廃棄しなくてはいけません。

逆に、在庫不足の場合は売上に繋がるチャンスロスもあるため、適正な仕入れと在庫管理が必要になります。また、取り扱う商品によっては在庫の保管場所も確保しなくてはいけないのです。これが販売する商品が物ではなく、人に何かを教えるビジネスやパソコン1つで完結できるビジネスなら、在庫管理や売れ残りのリスクもありません。

また、小売業においてもメーカー・卸売業者が梱包や発送してくれるドロップシッピングという方式を採用すれば、在庫を抱えずに事業経営もできます。立ち上げる事業を長く続けるためには、お金や物の流れ・仕組みを理解して、どれだけリスクを軽減できるか知っておくことが大切です。

3. フランチャイズならリスクを軽減して開業できる!

無店舗で1人経営ができ在庫を抱えないビジネスであっても、集客や売上を上げるノウハウを身に付けて安定した収益を得るまでには時間がかかるものです。特に、未経験でビジネスでは経営のノウハウがないと事業に失敗するリスクも高くなります。もし未経験のビジネスで起業したい場合は、フランチャイズに加盟して開業するのもひとつの方法です。

フランチャイズ経営は、本部のブランド名の使用権利を得られるだけでなく、経営におけるノウハウも一度に取得できます。また、経営面や経済面でさまざまなサポートを受けながら開業できるのも大きなメリットといえます。

例えば、多くの本部では開業前に研修制度があるため、業界が未経験であっても経営に必要な知識や技術を身に付けてから開業することが可能です。開業してからも、本部からの運営指導やアドバイスなど、継続的な支援を受けながら経営ができます。

ただし、フランチャイズへの加盟は経営の仕組みやお金の流れを正しく理解しておかないと、思わぬ支出に開業してから後悔するおそれがあります。下記のページでは、フランチャイズの加盟前に知っておくべき基礎知識や注意点などを解説していますので、ぜひ参考にしてください。

フランチャイズのシステムを理解して、長期経営できる開業を目指そう

おすすめのフランチャイズ 4選

ここからは、フランチャイズの加盟をおすすめする本部をいくつかご紹介します。事業の特長がそれぞれ異なるので、比較しながら自分に合ったビジネスを見つけてみてください。

DOCKSスタート
DOCKSスタートは店舗を必要とせず、パソコンやスマートフォンを使って在宅ワークができるネット販売ビジネスのフランチャイズです。低資金で開業できるだけでなく、毎月本部に支払うロイヤリティもないため、固定費の負担を軽減して経営することができます。

専門的な知識やスキルがなくても始められ、加盟者専用の自社サイトから商品の仕入れをおこなうことができます。商品が売れなかった場合は返金・返送が可能なので、在庫リスクもありません。

さらに、本部のサポートも充実しており、売れる商品の魅せ方や撮影方法なども本部スタッフがアドバイスしてくれます。他にも、中古品を取り扱うために必要な古物営業許可証の資格取得サポートがあるのも魅力のひとつです。

売らない物販 自動販促システム
ネットショップ運営で起業したい方におすすめしたいのが、株式会社ADOLOGIが提供している自動販促システムです。先にも解説したドロップシッピングを採用しているため、商品の梱包やお客様への発送の手間がありません。世界最大のショッピングサイトを活用して、在庫を抱えずにリスクを抑えたネットショップ経営が実現できます。

また、商品の登録作業や価格改定などはシステムがおこなうため、商品が売れたときにお取り寄せ購入をする簡単作業だけで収益を上げることが可能です。すべてオンラインで完結できるので、コロナ禍においても安心して始められるビジネスです。

バーチャルレストラン
バーチャルレストランは、コロナ禍で注目されているデリバリーに特化したフランチャイズです。キッチンがあれば開業できる上、実店舗を設ける必要がないため低資金で開業できるのが魅力のひとつです。

また、提携しているブランドから複数を選んで同時出店も可能なので、コストを抑えて多店舗展開することもできます。さらに、既存のデリバリーサービスを活用すれば、人件費をかけることなく経営できるのも大きなメリットです。

開業前には研修制度もあり、開業後も本部の専門担当者が売上向上のためのサポートを継続的にサポートしてくれます。経営においても複雑なオペレーションもないため飲食業界が未経験でも安心して参入ができます。他にも、営業日時や営業時間が自由に設定できるため、隙間時間の副業にもおすすめです。

クリーンライフサポート
新型コロナウイルスの感染拡大によって、除菌や消毒への意識が変化したことにより、収益が伸びている事業もあります。クリーンライフサポートは、オフィスや店舗の除菌・抗菌施工をおこなうフランチャイズビジネスです。消毒機器のレンタル事業もおこなっており、定期的なストック収入によって安定した収入を得ることも可能になっています。

商品の仕入れや在庫も発生しないため低リスクで運営できるだけでなく、特約店契約をすれば、本社から噴霧器を含めた施工キットが提供され初期費用もかかりません。さらに、オンライン研修や本社での技術研修など、サポート体制も充実しているので、業界未経験の方でも安心して参入することができます。

副業から始められるフランチャイズ事業も多い

もし、いきなり本業として独立開業するのが不安な方は、副業でスモールスタートして経営が軌道に乗ってから本業に切り替えてみるのもいいでしょう。フランチャイズには、副業から始められるビジネスも数多くあります。副業から始めれば、万が一失敗してもダメージが軽減でき収入ゼロのリスクは避けられます。

ただし、フランチャイズは業種や本部によって加盟金などの初期費用は大きく異なります。自分に合った本部を見つけるためには、複数の企業を比較するのがおすすめです。もし、フランチャイズに加盟して起業を検討される場合は、ぜひ弊社のフランチャイズの窓口をご活用ください。

フランチャイズの窓口では、日本全国で加盟店を募集している企業の比較検索ができます。無店舗で開業・未経験からスタートといった条件別検索ができる上、各企業への資料請求やオンライン説明会などの予約も可能です。自分に合った開業方法を見つけて、コロナ禍での起業を成功させましょう。

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