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2024/4/25更新

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起業を成功させるための事業計画書の作り方5項目 + 6W2H

最終更新日:2023年11月3日

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事業計画書が起業の成否を左右する

思いつきであったり、希望的観測で起業をした場合、運が良ければ成功しますが、多く場合は途中で壁に行き当たり、その壁を乗り越える手段を想定していなかったがために、途中で廃業せざるを得なくなります。起業が成功するかどうかは、起業前の事業計画書にあると言っても過言ではありません。事業計画書は融資にも影響してくるので、起業する前にしっかりと事業計画を練る必要があります。

事業計画書の書き方5項目

事業計画書に決まったフォーマットはありません。できるだけ詳細に記した方が良いですが、最低でも以下の5つの項目は必要です。事業計画書を作成する前に、市場調査や情報収集が必要ですので、調査結果をふまえて記していきましょう。

会社概要:
法人なのか個人なのか、代表者・創業者は誰なのか、業種や起業の動機などを記します。

事業概要:
どんな製品・サービスを提供している企業なのか、ターゲット層、アピールポイントなど、事業の内容を記します。

製品・サービス:
扱っている製品・サービスの特徴、競合他社よりも優れている点、独自性などを記します。競合他社に真似できないノウハウがあると大きな強みとなります。

経営理念:
創業者が描いている将来のビジョン、事業の目的、社会貢献への考えなどを記します。

マーケティング戦略:
どのターゲット層にニーズがあり、どのようにアプローチして売上を伸ばしていくのか、市場分析をした上でマーケティング戦略を記します。

6W2H

事業計画でよく使われる6W2Hをベースにすると、事業計画書を作成しやすいです。6W2Hで考えていくと、ひとつひとつの課題が見つかりやすく、事業全体の計画を把握しやすいかと思います。

『6W2H』
Who(誰が):
Whoは会社概要にあたります。また、一人で行う事業なのか、ビジネスパートナーや家族と一緒に行うのかなども検討しましょう。

Why(なぜ):
起業する理由を明確にしておくと、事業を継続する精神的な支えとなります。

Whom(誰に):
市場調査・分析を行い、ターゲット層を絞り込みます。ターゲットを明確にすることで参入すべき市場・業種が見えてきますので、Whomはとても重要なステップです。

Where(どこで):
Whomでの結論を元に、参入する市場、業種を明確にします。

What(何を):
市場のニーズや、ターゲット層に受け入れられる製品・サービスを具体的に考えていきます。

When(いつ):
開業の時期、製品やサービスを市場に投入するタイミングを考えます。

How to(どのように):
競合他社にはないノウハウであったり、市場で需要を得るための手段を考えます。独自性があるか、他者に真似できないノウハウがあるかなど、優位性を備えることで競合他者よりも一歩先に行くことができます。

How much(どれだけ):
どれぐらいの資金を用意する必要があるのか、起業後の売上高の目標を考えます。

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