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2024/4/26更新

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スケルトン物件のメリット・デメリット・探す際の注意点とは?

最終更新日:2023年11月10日

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スケルトン物件のメリット・デメリット・探す際の注意点とは?

店舗の物件を探すときに、スケルトン物件というのを見たことはありませんか。聞いたことがない人からすれば、スケルトン物件とはどんな物件なのか疑問が浮かびますよね。

スケルトン物件を利用するには、いろいろなメリットやデメリットが存在します。このコラムでは、スケルトン物件に関して説明していますので、ぜひ参考にしてください。

1.1から内装をつくる!スケルトン物件の意味とは

店舗をはじめるときに、物件を選ぶと思います。店舗で活用ができる物件は大きくスケルトン物件と居抜き物件の2つに分けられます。スケルトン物件とは、店舗物件のなかになにもないのです。店舗物件の、壁、床、天井これらはすべて、コンクリートがむき出しという状態なのです。逆に、居抜き物件というのは、壁、床、天井が前の店舗のままになっている状態になります。

また、スケルトン物件は内装を1からつくらなければいけません。内装工事に時間がかかってしまうので、居抜き物件よりも開業までの時間がかかってしまいます。店舗物件がスケルトン物件の場合、契約後は契約者が内装工事をおこない、自由なデザインをつくることが可能です。しかし居抜き物件は、内装がすでにできあがっている物件のことを指します。コンロの配置などを自分の好みにすることがむずかしいので注意が必要です。

スケルトン物件は解約後に元に戻す必要があるのもデメリットのひとつです。基本的には、この状態が店舗物件では通常です。

反対に居抜き物件にするには、物件のオーナーや不動産屋さんなどとの話し合いが必要などの条件があるので、店舗物件の数はあまり多くないというのが現実です。

1から内装をつくる!スケルトン物件の意味とは

2.スケルトン物件ならオリジナリティあふれるデザインにできる!

スケルトン物件を選ぶときは、1から内装のデザインを決めることができるので、自分の好みにあわせた店舗のイメージを徹底して作り上げることができます。また、設備に関しても新品の設備を導入することができるので、故障してしまうというリスクを低くすることができます。

しかし、ビルにもよりますが、配管などの基礎部分が元からできている物件もあるので、不動産屋さんで確認してみましょう。さらに居抜き物件でなくスケルトン物件を選ぶことで、前店舗のイメージを払拭することができます。

居抜き物件の方がコストを抑えられると思われる方もいると思います。しかし、居抜き物件の場合は、設備などがととのっていても、その設備機器が壊れていれば自分で修繕をしなくてはなりません。その修繕が大掛かりなものであれば、スケルトンより費用がかさむことがあります。そのため、先ほども説明しましたが、新品を入れることで、故障のリスクを抑えて安心できるのです。

3.スケルトン物件はコスト高め?

前章では、メリットを説明しましたが、デメリットもあるので注意してください。スケルトン物件を選ぶときに、自分がどのような店舗を開業させるかによって、基礎的な部分が自分の店舗にあっているかどうかを確認しておいてください。

飲食店などをおこなう方は、電気やガスなどの基礎的な部分は、とても重要になってきます。実際、工事は終わったけど、ガスの配管が細くて、欲しい火力が出せないといったことも起こりえるのです。そのため、しっかり確認しておきましょう。

工事に関しても、基礎的な部分の工事では、電気やガスなどそれぞれの業者選びも自分でおこなわないといけません。そのため、開業までに時間がかかるので、開業までのスケジュールをしっかり練る必要があります。

スケルトン物件の場合、退去するときもお金がかかってしまいます。スケルトン物件で契約した場合、スケルトン物件で返さないといけません。これは、契約のときに契約条件として盛り込まれているので確認を忘れないようにしてください。つまり、物件の返却のときにスケルトン物件に戻す費用がかかってしまうのです。

スケルトン物件はコスト高め?

4.居抜きとスケルトンどっちがいい?比較して自分に合う物件を選ぼう

店舗を開業するときに、居抜き物件で開業するのか、スケルトン物件で開業するのか、自分はどちらが向いているのかを考えますよね。最終的にどのようなお店を持ちたいのかで、選択は変わってきます。それぞれの特徴を確認して、自分に適した物件を選択しましょう。

【スケルトン物件向きの方】

スケルトン物件に向いている人は、自分で内装やインテリアなどを決めて、お店のコンセプトにあわせたオリジナリティを出したい方にはおすすめです。また、開業するときに自己資金や工事期間などの時間に余裕のある方も向いているでしょう。そして、業種が特殊で設備などにこだわらないといけないときも、スケルトン物件の方が向いているでしょう。

【居抜き物件向きの方】

居抜き物件に向いている方は、はじめて店舗を開業する方や、開業の資金を抑えることで、開業するときのリスクを抑えたい方におすすめです。居抜き物件というものは、前店舗のイメージがどうしても残ってしまいます。しかし、ご自身でそのイメージを払拭できるような、サービスの提供などができる方には向いているでしょう。そして、ご自分でDIYなどをおこなうことで、店舗のデザインなどできる方にも居抜き物件は向いています。

このように、どちらが自分に向いているのか参考にしてみてください。

5.まとめ

ここまで、スケルトン物件に関して説明してきましたが、店舗を開業するときは自分でデザインした、オリジナリティあふれる店舗にしたいですよね。しかし、スケルトン物件のときは、時間も費用もかかっていしまします。しかしながら、開業後のことを考えれば、スケルトン物件で開業することをおすすめします。

ひとりでおこなうのは不安だなという方は、フランチャイズで開業してみるのはどうでしょうか。フランチャイズで開業するときは、フランチャイズ本部が、手厚いサポートで開業するときに、物件探しもフランチャイズ本部がサポートしてくれるので、安心して開業できます。

また、フランチャイズは内装も全店舗共通しているので、内装工事などもフランチャイズに任せられるので初めての開業で不安がある方はぜひフランチャイズで開業してみましょう

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