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2024/4/30更新

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人生が変わる!女社長になるには何が必要?

最終更新日:2023年11月10日

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女社長と聞いてどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。バリバリのキャリアウーマンを想像して、自分には縁がない世界だと思い込んではいませんか。起業の規模にこだわらなければ、女社長は誰でもなれるといっても過言ではありません。お金がなくても、人脈がなくても、大丈夫です。ここでは女社長になるための方法をいろいろと紹介していきます。

人脈が無くても社長になれる

人脈無しで起業するのはむずかしいと考えている人は多いのではないでしょうか。サラリーマンならまだしも、専業主婦やパートをしている女性からすると、ビジネス的な人脈を持っている人は少ないでしょう。たしかに、人脈があるほうが有利なことも多いですが、社長になるために必ずしも必要とは言えません。人脈無しからスタートしても成功している社長はたくさんいます。
一昔前なら厳しい面もあったかもしれませんが、今の時代はインターネットがあります。インターネットを上手く利用すれば人脈の不足を補うことが十分可能です。普段何気なく使っているソーシャルメディアやブログを活用することを検討してみましょう。これらは大多数の人が使っていますので、宣伝効果は抜群です。ソーシャルメディアにはそれぞれ特徴があります。Facebookは実名登録のため高い反応率が期待できますし、twitterは情報の拡散力が強いです。検索における有利性をとりたいならばGoogle+が優れています。ブログに関しては、とにかく定期的に更新することが最も大切です。売りたいサービスに関する記事だけでなく、あるある系の面白い記事を書いたり、話題のニュースをオリジナルな視点で解説したりすると注目されやすくなります。需要のあるサービスを見極め、インターネット経由で集客を図るアプローチを取るようにしましょう。
アフィリエイト、クラウドソーシング、インターネットショップなど人脈が必要ないビジネスを選ぶのも有効です。これらの仕事はネット環境さえ整っていれば、一人で始めることができます。

初期投資の額が小さくても大丈夫

女社長になるには多額な資本金が必要、というイメージを持ってはいないでしょうか。確かに株式会社を設立しようと思えば、資本金が1,000万円ほどかかることはあります。しかし、2003年に施行された「中小企業挑戦支援法」によって資本金は1円でも会社の設立ができるようになりました。会社設立のハードルが下がることで多くの企業家がチャレンジしやすい環境になったのです。中小企業挑戦支援法の施行から2カ月ほどで、この制度を利用した新会社が約600社以上増えたといわれています。その後も新会社は飛躍的に増え続け、2年後には約1,000社を超えました。企業家の半分以上はサラリーマンでしたが、女性も全体の4分の1を占めています。当初は情報サービス業やコンサルタント業が多かったですが、パソコンだけで働けるインターネットビジネスも頭角を現しつつある状況です。
少額で会社を設立する際には注意点もあります。中小企業挑戦支援法を利用して設立した会社は、設立時の段階では資本金は1円でもかまいません。しかし、株式会社の場合、会社設立5年以内に1,000万円の資本金を用意しなくてはならないのです。期間内に資本金が用意できなければ、会社を解散する必要が出てきます。また、会社を設立する際には資本金以外にも定款の認証料などさまざまな諸経費がかかります。最低でも20万円~30万円程度は用意しておくようにしましょう。
会社は資本金が1円でも設立できますが、結局のところ、運営費用はかかってきます。資本金が少ないといろいろと苦労することは出てくるでしょう。その点を考えると、初めて起業する際には会社を設立するのではなくて個人事業主になるほうがリスクは小さくてすみます。個人事業主であれば、会社設立時の費用や維持費の心配ありません。個人事業主でも従業員を雇う権利はありますし、屋号を付けることもできます。自宅でショップを開業するなど比較的安いコストで最初はいろいろと試してみると良いでしょう。

コストをかけず利益が出る仕組みを選ぶ

優秀な経営者とは確実に儲かる仕組みを低コストで実現できる人のことです。理想は収益が発生する仕組みを自身がゼロから作り出すことですが、なかなかそれはハードルが高いでしょう。誰もがやっていないことをやるのは失敗するリスクが大きくなります。世の中には既に収益が発生するテンプレートが出来上がっているビジネスがいくつかあります。
たとえばネットビジネスは成功者が数多く存在する分野です。自分のサイトに広告を貼り付け広告収入を得るアフィリエイトや動画投稿をおこない、アクセスに応じて報酬を受け取るユーチューバーなどは特に有名でしょう。ネットショップを開設し、国内に留まらず世界に向けて商売をしている人もたくさんいます。フランチャイズビジネスも、比較的収益が上げやすい仕組みです。既に成功している企業からノウハウを学びながら商売ができますし、お店も契約次第では企業が用意してくれますので低コストで起業できます。
このように低コストで、かつ収益が発生する前例が豊富なビジネスに参戦すると、立ち上がりがスムーズになるので初心者にはおすすめです。ただし、参入がし易いということはそれだけライバルが多くなるということでもあります。最初は真似から始めてもOKですが、ゆくゆくは自分なりのオリジナリティが必要になってくるでしょう。

放っておいても売れる仕組みを作る

社長自身が動かなくても、自動的に収益がある仕組みを作ることが起業では重要です。自分自身が一生懸命、営業して回るのは効率があまりよくありません。たとえば、コンビニを経営する際、駅前などは一見立地が良いですが、競合店があることがほとんどです。そのような場所を選ぶよりは人通りが比較的多く、競合店のいない立地に店を構えるようにしましょう。そうすれば呼び込みや営業をあまりやらなくても、お客さんのほうから来店があり、商品が勝手に売れていくのではないでしょうか。不動産投資をするにしても、自ら不動産会社を巡り物件を探すよりは、不動産会社のほうから良い物件を紹介してくれる仕組みを作っておくべきです。1度仕組みを作ってしまえば、あとは自動的に利益がでる体制を目指していきましょう。
何もしなくても商品が売れる仕組みを作るためには評判がポイントです。評判さえよければ口コミでどんどんと噂が広がりますので、商売がし易くなります。評判を高めるためには目先のメリット、売り上げにとらわれ過ぎないことが大切です。時には多少損をするような行動を起こしてでもお客さんが満足するサービスを実施してみてください。長い目で見れば、それが大きな売り上げへと繋がることがあります。また、質の良いサービスを提供し続けることで周りの人達から応援されるようになるのも追い風となります。周りの人達から応援したい人物と思われれば、商売のための良い物件を紹介してもらえたり、SNSでリンクを張られたりと、さまざまなフォローをしてもらえるでしょう。応援してもらうためには、人間性、人柄も大事になりますので企業家は他人から尊敬されるような行動を常に意識するようにしてください。
自動で売れる仕組みが軌道に乗ったら、その管理や運営も自動化していきたいところです。不動産投資であれば、マンションの管理を管理会社に一任して、部屋のメンテナンスをリフォーム会社に依頼すれば、管理運営を自動化できます。任せる会社を慎重に選び、信頼できるパートナーを見つけるようにしましょう。webサイトの運営については基本的に管理運営があまり必要ありません。普段は放置してタイミングを見て記事の更新などをするのがセオリーです。アクセスの稼げるwebサイトを作り上げてしまえば、5年ぐらいは大きな手間なく稼げるでしょう。

女性のニーズは女性だからわかる

女性が起業する際には女性ならではの視点を活かすのもポイントです。男性とは異なる視点で商材を選択すれば、男性の企業家と競合することを避けることができるかもしれません。小さいお子さんを持つ母親の悩みを解決するものや、日々の家事の負担を減らすものを上手く売り込むときには女性ならではの感性がアドバンテージになります。
ネットショップを開店する場合は、育児グッズ、洋服、アクセサリーなどが適しているでしょう。手先が器用なのであれば、既製品を仕入れるのではなく手作り品で勝負するのも面白いです。注文されてから製作する販売形態にすれば、在庫を抱えるリスクも軽減できるでしょう。自宅や貸スペースなどで教室を開き、自分の得意なことを生徒や子供に教えるのも女性向きの起業方法です。整理収納アドバイザー、学習塾、料理教室などが人気を集めているようです。母親に向けた教室では、講師が子育てアドバイザーのような役割を担ったり、教室が母親達のサークルのようになったりすることもあります。民間の資格を取得すれば、より専門的な講座を開催できますが、その場合は協会のルールに従う必要が出てきます。オリジナリティを発揮しにくくなることには注意してください。
企業家として成功できたと感じたら、そのノウハウを活かしてビジネスコンサルティングを実施するのも良いでしょう。自分自身が苦労したことをどのように解決したのかなど、経験を元にしてセミナーやカウンセリングを開催する女性起業家はたくさんいます。培った専門知識が商材ですので、場所代や備品はほとんどかかりません。上手く立ち回れば小さいコストで利益を出すことが可能でしょう。コンサルティング業務が軌道に乗れば、イベントの企画運営に発展したり、女性起業家同士を繋ぐ大きなコミュニティになったりするケースもあります。興味があることが多過ぎて、どの分野で起業するのか迷っている人は世の中のニーズを考えてみてください。自分が面白いと感じるものでもニーズが無いものや競合が多過ぎると、利益を出すのがむずかしいです。時代の流れを読みつつ、できるだけ穴場なものを探すようにしましょう。

家族の協力をうまく引き出すことがカギ

女社長として上手くやっていくためには、家族の協力が不可欠です。特に専業主婦の場合は夫や家族が反対するケースがよくあります。なぜ起業したいのか。まずはその想いや情熱を家族に伝え、共感してもらえるようにしましょう。この前提無しで起業を進めると後々苦労する展開になります。また、やりたいという気持ちだけではなくビジネスとして成立するかどうかも重要になります。資金はどのように用意するのか、家事や育児との両立はできるのかなど、明確なビジョンを持っていなければ、家族の了解を得るのはむずかしいでしょう。自分の持っているスキルや資格と社会のニーズがマッチする業種を選び、成功する見込みが高いことを家族に説明できるようにしておく必要があります。
資金が足りないと思ったときは日本政策金融公庫や自治体の公的融資を利用するようにしましょう。公的融資を受けるためには事業計画書を提出し書類審査を通過する必要があります。書類審査は一発勝負ですので、慎重にいかなくてはなりません。起業する女性をフォローするセミナーなどでプロのアドバイスを受けるとよいでしょう。融資を受ける際には過去5年間の個人情報、および過去半年の入金が証明できる通帳を提示することも覚えておきましょう。融資を受けたとしても全体の3分の1は自己資金でまかなう必要があります。その分のお金は家族と相談して捻出できるようにしておいてください。
起業が成功し、忙しくなってくると家族とのコミュニケーションに取れる時間が減ってきます。納得してもらって起業していたとしても、家族との関係が疎遠になると、徐々に溝が生まれてくる可能性があります。家族の幸せを壊さないためにも、忙しくなってきたなと感じたら意識的にコミュニケーションをとるようにしましょう。

迷っているなら一歩踏み出してみよう

女性社長の数は年々増加傾向にあります。中小企業白書2017年版によると2012年の段階で、日本全体の起業家の内、約3割を女性が占めているようです。インターネットが普及した影響もあり、人脈がなくてもSNSやブログで自由に宣伝ができるのは女性にとって大きなメリットです。家事や育児をしながら自宅で起業する女性も増えてきました。女性ならではの視点を活かし、大きな利益を出している専業主婦の起業家もたくさんいます。そうはいっても、いきなり大きな収入を得るのはなかなかむずかしいです。労力とリスクのバランスを取りながら少しずつ事業を拡大する起業方法がおすすめと言えるでしょう。女性起業家をサポートするサイトやサービスも充実し始めていますので、起業自体は特にむずかしいことではなくなりつつあります。小さいコストでも始めることはできますので、興味があるなら、実際に動いてみることが大事です。

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