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クラウドファンディングで起業資金を用意!少ない資金で賢く起業を

最終更新日:2023年11月10日

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クラウドファンディングで起業資金を用意!少ない資金で賢く起業を

最近では、クラウドファンディングを活用して企画を成功させている企業や団体も増えてきました。クラウドファンディングは、より大きな目標を達成するための強い味方になってくれるものです。

クラウドファンディングは起業するときの資金調達にも利用することができます。しかし、ただやみくもに行動してもうまくいかないことがあるかもしれません。

そこで、今回のコラムではクラウドファンディングで起業資金を調達するための注意点を紹介しています。クラウドファインディングのメリット・デメリットをしっかりと理解して、上手に資金調達をしていきましょう!

1.近年話題の資金調達方法「クラウドファンディング」とは

クラウドファンディングとは、企業の経営方針に賛成する方から資金を募集することをいいます。自分で資金を用意しなくても起業に必要な資金を用意できるので、とてもありがたい仕組みですよね。

では、実際にどのようにクラウドファンディングがおこなわれていくのか見ていきましょう。クラウドファンディングは、インターネット上のサイトに企画や経営プランを掲載することから始まります。その企画に賛同する方が、掲載されたサイトのページから申し込むことで資金調達が成立します。

ただし、資金をただ募集するだけではさすがに資金提供者も納得しないでしょう。クラウドファンディングでは、提供した資金の金額に合わせて特典が用意されていることが多いです。少額の出資を行った人よりも、高額の出資をしてくれた人に、より質の高いリターンを提供するようにすると、資金調達がしやすくなるでしょう。掲載する経営プランの内容に沿って、尚且つ資金提供者が満足するような特典プランを用意することをおすすめします。

クラウドファンディングは、起業するときの資金調達にはとても有効な手段です。クラウドファンディングには以下の種類があるので、自分の使いやすいものを選んで使用してくださいね。

クラウドファンディングの種類の例

・寄付を求めるもの
・資金提供者が何かものを買えるもの
・お金を借りる形で資金提供を募るもの
・株式投資という形で利益供与があるもの

近年話題の資金調達方法「クラウドファンディング」とは

2.資金調達の負担が少ない!クラウドファンディングのメリット

クラウドファンディングが起業資金を用意するのに効率がいいといわれても、よくわからない方もいるかもしれません。まずはクラウドファンディングを利用するメリットについてみていきましょう。

クラウドファンディングを利用する1番のメリットは、やはり自分で資金を用意する必要がないというところでしょう。企画や経営プランをインターネット上に掲載すれば、お金が入ってくる仕組みになっているからです。

また、自分1人では用意しきれないような大きな金額を用意できるのも、クラウドファンディングの強みです。たくさんの金額が集まれば、それだけプロジェクトも動かしやすくなります。大規模なプロジェクト、少ない自己資金で始めたい方には、クラウドファンディングでの起業が向いているでしょう。

3.調達はアイデアや運次第?クラウドファンディングのデメリット

得なことが多いように思えるクラウドファンディングですが、起業するときに使うには注意しなければいけない点があります。クラウドファンディングで資金が集まるかどうかは、企画や経営プランが掲載されたサイトを見た人の感じたこと次第です。もしも「興味ないな……」と思われてしまったら、クラウドファンディングで資金を募集しても目標金額が集まらない恐れがあります。

だからこそ、クラウドファンディングで起業するときには経営プランの個性が重要になります。掲載されたサイトを見る方に、「これは面白そうだ!」とか「この内容には協力したい!」と思ってもらうことが重要なのです。クラウドファンディングを起業の資金調達で利用するときには、起業プランをしっかりと練っておきましょう。

また、クラウドファンディングでは企画や経営プランを掲載するとき、同時に目標金額が設定されます。設定した目標金額は、クラウドファンディングの終了期間まで変更することはできません。そのため、どれだけ申し込みが多くても目標金額を上乗せすることはできないのです。

クラウドファンディングを掲載するときには、募集する企画や経営プランでどれくらい資金が集まるのかしっかりと計算しておきましょう。

調達はアイデアや運次第?クラウドファンディングのデメリット

4.資金調達方法は他にも!どの方法でも「自己資金」は大切

クラウドファンディングは、起業資金を調達するときにとても便利です。しかし、資金を調達する方法はクラウドファンディングだけではありません。ほかにも、銀行などからお金を借りたり、国や自治体が用意している補助金や助成金を利用したりすることもできます。

しかし、銀行などからお金を借りたら借りた分だけお金を返さなければいけません。補助金や助成金に返済の義務はありませんが、受け取るのに審査があります。

クラウドファンディングを利用するのも、融資や補助金・助成金を利用するのもそれなりにデメリットがあります。だからこそ、多少なりとも自己資金を用意しておいたほうが安心して起業できるのです。

自己資金を用意した上でクラウドファンディングや融資や補助金、助成金を使えばよりスムーズに起業することができます。起業するときには、しっかりと資金計画を立てることをおすすめします。

5.まとめ

起業するときの資金調達方法には、さまざまなものがあります。クラウドファンディングでの起業資金を調達することもその1つです。自己資金がなくても、企画や経営プラン次第で多額の資金が用意できるのが強みですよね。

しかし、クラウドファンディングだけを頼りに起業資金を用意しようとすると、どうしても会社を経営していくだけの起業資金が用意できないおそれがあります。もしもよりスムーズに、資金調達の不安が少ない状態で起業したいのなら、フランチャイズでの起業を考えてみてはいかがでしょうか。

フランチャイズで起業すると、フランチャイズ展開をしている会社のブランド力で銀行などから融資を受けやすくなります。フランチャイズ本部の会社が大きいので、銀行なども安心してお金を貸してくれることが多いのです。

フランチャイズ加盟やクラウドファンディングを活用して、少ない自己資金での起業を目指してみてくださいね!

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