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2024/4/29更新

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40代の起業は慎重に!ポイントを押さえて独立開業を成功させよう!

最終更新日:2023年11月10日

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40代の起業は慎重に!ポイントを押さえて独立開業を成功させよう! 健康管理を徹底する

40代からの起業で事業経営を成功させるには、あらかじめ計画を立てて慎重におこなうことが必要です。40代の起業には、家庭を巻き込んでしまうなどのさまざまなリスクがあります。このため、計画を立てないまま事業を立ち上げて失敗してしまうと、やり直しがききにくく取り返しのつかないこともあるのです。

ここでは、40代からの起業リスクや事業を成功させるために押さえておくべき3つのポイントなどを解説します。記事の後半では、経営ノウハウやサポートを受けて経営できるフランチャイズについてもご紹介しています。40代からの起業を成功させるためにも、ぜひご覧ください。

1.40代で起業するリスク

40代から起業して生活していけるのかを不安に思い、自分で開業するということ自体に悩む方も多いはずです。起業してしまえば、これまでのサラリーマン時代のように定期的に給料をえることはできなくなります。起業した瞬間から、えられる収入がゼロになるということを念頭に置いておかなくてはいけません。

しかしサラリーマンに定年はあっても、起業することに年齢制限などはなく何歳からでも事業を立ち上げることができます。経営を長く継続していくために、事前に計画を立て準備することが重要です。

また40代ともなれば、今まで築いてきたキャリアがあるかもしれません。前職でリーダーとしての肩書きをもち、多くの部下をもっていた経歴があったとしても、起業してしまえばまた初めからスタートとなります。ときにはプライドなどが邪魔をすることがあるかもしれませんが、柔軟性をもって経営にのぞみたいものです。

ほかにも40代の起業には、特有のリスクやデメリットがあるということも知っておかなくてはいけません。ここでは、まず40代で起業することでどんなリスクやデメリットがあるのかについて見ていきましょう。

■事業に失敗すればやり直しが難しい

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40代の起業は事業に失敗してしまうと、将来的に考えてやり直しがききにくくなるという難点があります。とくに多くの資金を投資して失敗した場合には、もう一度起業するための資金を貯めるのには時間がかかってしまうものです。

40代での起業の場合、資金を貯めるために多くの時間があるわけではありません。たとえ起業をあきらめたとしても、40代からの再就職は現実的に厳しい面もあるでしょう。

■家族を巻き込むおそれがある

もし家庭をもっている場合は、家のローンや車の維持費など生活をまかなうための費用が必要です。さらに子どもがいれば、進学するための費用や老後の貯蓄についても考えなくてはいけません。こうした不安要素が多いことから、起業を踏みとどまっている40代も多いのではないでしょうか。

何より事業に失敗してしまえば、家族を巻き込んでしまうリスクもあるのです。このため40代からの起業は、家族の協力や理解をえることも必要になるでしょう。40代の起業は自分ひとりの問題ではなくなることも多いため、慎重に考えなくてはいけないのです。

2.40代だからこそえられる起業のメリット

40代の起業は20代などの若い世代に比べて不利だといわれることもありますが、年を重ねたからこそえられるメリットもあります。そのメリットを生かすことができれば、起業を成功につなげやすくなるはずです。

■これまでつちかってきた人脈を活用できる

近年はSNSなどの普及により、これまでより人脈形成しやすい環境が充実しています。人脈は起業するうえで大きな強みとなり、起業する際には周囲の協力が必要になることもあります。しかし、人とつながることはできても、信頼関係を築くには時間を要するものです。

40代の場合、これまでの人生の中で会社関係や友人など、さまざまな人脈ができていることも多くあります。もし周りに起業についての相談ができる人がいるなら、人脈を最大限に生かすようにしましょう。自分の周りにいる人が、起業時や新しい人脈づくりに協力してくれるかもしれません。

■中高年対象の助成金が利用できる

起業する業種によっては、多額の初期投資が必要になり、資金調達が必要になる場合もあります。資金調達の方法のひとつに融資がありますが、返済が必要のためリスクを背負うことから、40代での起業ではおすすめはできません。

しかし、国や自治体がおこなっている補助金や助成金の制度では返済の必要なないため、リスクを軽減して資金調達することが可能なのです。また、補助金のように審査もないため、利用しやすい制度といえます。

40代が利用できるおもな助成金としては、厚生労働省がおこなっている「生涯現役起業支援助成金」が挙げられます。この制度は、40歳以上であることなど要件を満たしていれば、最大150万円の助成金が受けられる制度です。

また地域によって独自の助成金制度をおこなっている場合もあり、支給金額や要件などが異なります。助成金についてのくわしい情報を入手したい場合は、開業地域を管轄する自治体のホームページなどで確認してみるとよいでしょう。

3.40代の起業を成功させるための3つポイント

40代での事業経営は失敗したときの代償が大きいため、勢いだけで起業するのは非常に危険です。やりたいと思う仕事があっても事前の準備などを怠ってしまえば、開業後に大きな影響が出て起業に失敗するおそれもあるのです。

事業経営に失敗しないためには、いくつかのポイントがあります。ここでは、起業前に知っておくべきポイントを「健康管理」「仕事の選択」「綿密な計画」の3つにわけて解説していきます。起業前にポイントを押さえて、独立開業を成功させましょう。

■健康管理を徹底する

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起業した場合、自分ですべてを管理していかなくてはいけません。健康管理もそのひとつで、当たり前のことではありますが、長く事業継続していくためにはもっとも重要といえます。いくら資金や知識などがあっても経営者である自分が病気などで体調を崩してしまえば、経営が続けられなくなるということも十分にありえます。

40代ならまだまだ心配ないと思われるかもしれませんが、起業してからも10年20年と事業を継続していくためには、健康管理を怠ってはいけません。起業する業種などを選ぶ際には、「自分が無理せず長く継続できる労働環境であるか」を見定めることもポイントになるのです。

■安定した利益をえられる仕事を選択するべき

40代の起業では、大きなヤマを当てるという博打(ばくち)的なビジネスは避けたほうがよいかもしれません。多額の資金をかけて事業に失敗した場合は、やり直しがしにくいだけでなく損失も大きくなります。

40代の起業では、本業で生活がまかなえることを優先に考えるほうが得策といえるでしょう。夢のような話は、継続して安定した利益がえられるようになってから考えていくようにするべきです。独立開業するのに理想的なのは、これまで経験してきたノウハウを生かせる業種で起業することです。

しかし、やりたいことがあって起業する場合は、未経験の業種に挑戦することもあるかもしれません。その場合は、以下のような「効率よく利益をえられる仕組みができている仕事」を参考に業種の選択することをおすすめします。

  • ・原価が低く利益率の高い
  • ・仕入れや在庫が発生しない
  • ・ひとりで無店舗でも開業できる
  • ・初期投資を抑えて開業できる

これらの特徴をもつ事業では、リスクを軽減して経営しやすくなります。起業する前には、事業の特徴を意識しておくとよいでしょう。

■綿密な計画を立ててから起業する

起業する際は、ビジネスの将来性を見定めることも重要です。自分がやりたいと思う事業であっても、需要がなければ経営を長く続けることは困難になります。事業経営に失敗しないためには、業種に対するニーズや市場規模などを、さまざまな視点から事前にリサーチしておくべきです。

一般的に起業する際は、経営プランに基づいて実際の営業をシュミレーションした「事業計画書」を作成します。事業計画書は集客数や売上を予測し、どれくらいの利益を出すことができるかなどを、根拠のある具体的な内容で作成することをおすすめします。

たとえ、自分がこれまで経験してきた業種などで起業する場合であっても、例外ではありません。事業経営は立地環境によって集客数や売上が異なり、収入も大きく変わってくることもあるためです。

また事業計画書は開業後の経営指標となるだけでなく、第三者が見ても理解しやすいように、わかりやすく説得力のある内容にしなくてはいけません。なぜなら事業計画書は、融資や補助金などを受ける場合にも提出が必要で、審査の判断基準になる重要な書類でもあるのです。

審査を通過するためには、細やかな分析から返済計画を立てて記載する必要があります。起業する前には、こうした準備がその後の経営を左右することもあるため、綿密におこなう必要があるのです。

4.フランチャイズならリスクを軽減して起業が実現できる

40代からの起業とはいえ、起業がはじめての場合には不安も多くあるはずです。その場合は起業方法のひとつとして、ゼロから起業するよりも成功しやすいフランチャイズ加盟して開業する方法もおすすめです。

フランチャイズ契約した加盟店は、本部のブランド力や経営ノウハウを取得できるだけではありません。加盟店の開業後も、継続的なサポートを受けながら経営をすすめていくことができるのです。

基本的にフランチャイズ加盟店は、本部のもつ登録商標の使用権利が取得できる対価として、毎月ロイヤリティの支払いが必要になります。しかしフランチャイズ加盟することで、支払うロイヤリティ以上に価値のある数多くのメリットを受けられることもあるのです。以下で、本部からえられるサポートの具体例を含めて、フランチャイズの魅力を解説します。

■フランチャイズ起業のメリット

フランチャイズに加盟してえられるもっとも大きなメリットは、本部のブランド力を取得できることです。本部の看板をかかげることで、既存の顧客をはじめ認知度が高いほど多くの集客が見込め、開業して短期間で経営を軌道に乗せやすくなります。個人での起業とは異なり、経験を積みながら試行錯誤する時間を大幅に軽減することが可能なのです。

また本部によってサポートの内容は異なりますが、開業時に必要となる費用を一部負担してくれる場合もあります。初期投資で資金が必要となる起業者にとっては、こうした本部のサポートは大きな支えです。

そしてフランチャイズ企業には未経験からスタートできる業種も多く、研修制度などを設けて加盟者をサポートしている本部も数多くあります。専門的な知識やノウハウを取得してから開業できるため、業界が未経験であっても安心して参入することができるわけです。

さらに開業後にも定期的に本部社員が経営アドバイスをおこなってくれるなど、さまざまなノウハウも取得して経営することができるのもフランチャイズの特徴です。このようにフランチャイズには、資金面と経営面において手厚いサポートや多くのメリットがあります。

もしひとりでの起業を不安に感じるなら、リスクを軽減して開業するための方法としてフランチャイズへの加盟を検討してみてはいかがでしょうか。フランチャイズ経営についての基礎知識や本部選びのポイントなどについて、さらにくわしい情報を知りたい方は以下のページもご覧ください。

FC事業を始める際には知っておこう!基本的な仕組みや業種について

■複数の事業説明会に参加することがおすすめ

フランチャイズ本部によって、加盟店が受けられるサポートや事業内容は大きく異なるものです。フランチャイズ加盟する前には、複数の本部を比較することが大切です。安易に加盟してしまうと、開業後に後悔することにもなりかねません。

本部の中にはロイヤリティや加盟金が一切不要で、初期投資を抑えて開業できるケースもあります。しかし、いくら初期費用が安くても本部サポートがなければ、開業後に苦労するおそれがあるため注意が必要です。このため、フランチャイズに加盟する前には、できるだけ多くの情報を集めておきましょう。

フランチャイズ本部の事業内容を知るには、資料を請求する方法もありますが、事業説明会に参加することをおすすめします。事業説明会では資料にはない具体的な事業内容がわかるだけでなく、本部社員に直接質問ができるメリットもあります。近年はオンラインでの個別説明会をおこなうケースもあるので、もし気になる本部があれば利用してみましょう。

そしてフランチャイズ企業の比較検索をするには、ぜひ「フランチャイズの窓口」をご活用ください。開業資金別や開業資金別だけでなく、「無店舗で開業」「業種未経験からスタート」などのキーワードで検索することができます。資料請求もまとめておこなえるので、加盟先を選ぶ際には便利なサイトです。

40代の起業は、リスクを軽減して安定した経営ができる仕事を慎重に選ぶことが大切です。フランチャイズ加盟も視野に入れて、自分にあった起業方法を見つけて独立開業を成功させましょう。まずはフランチャイズの窓口で、気になる業種の本部を検索してみてはいかがでしょうか。

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