快進撃を続けるコミックバスターを支える成長戦略とは

最終更新日：2023年11月3日

コミックバスターは株式会社アクロスが運営するアミューズメント事業の一つです。コミックバスターが成長を続けている戦略について考える際に一つのコンセプトを知って頂きたいと思います。

そのコンセプトとは「日常生活の一部として使っていただける複合カフェ」というものです。普段の生活の中に溶け込む空間作りこそがコミックバスターの成長戦略です。今回は、より詳しく見ていきたいと思います。

コミックバスターの空間作りとは

コミックバスターにはコミック本や書籍以外にもインターネット環境やビリヤード、マッサージチェアなどくつろぐのに必要なものが揃っています。時代時代に合ったニーズを的確に捉え、適合させた空間作りを意識しています。そのため、家族連れはもちろん女性同士や年配の方にもご利用しやすいものとなっています。

また、地域に根付いたコンセプトでも空間作りを行うため、1店1店異なった店舗の作りとなっています。具体的には席数や店のレイアウト、コンテンツをオリジナルなものとして取り組みます。

それぞれのコンテンツにもこだわりがあります。コミックや雑誌については質に対する妥協はなく、お客様が読みたいものを置くという考えです。インターネットはネットゲームを中心に動画や音楽配信にも対応しています。什器についても妥協することなく居心地の良い空間作りを演出しています。照明器具についても同様に徹底した時間と手間を掛けて演出します。

お客様へのサービス提供の選択肢を増やすため、岩盤浴やミニフィットネスやカラオケなども揃えています。このようにお客様満足のため、日々細かい点に至るまでこだわって努力を続けています。

空間作りに欠かせないサービス

本部としても加盟店に対して上記のような空間作りを行ってもらう上で、充実したサポート体制を整えています。「安心」「安全」をコンセプトとして24時間のPCサポート体制やスーパーバイザーによる定期巡回、防犯ウェブカメラでの遠隔管理、POSシステムによる青少年深夜利用の防止にも取り組むなどのサービスも手掛けています。

快適な空間作りとそれを支えるサポート体制の2つある軸の戦略によってコミックバスターは今後も成長していくと思われます。

「コミックバスター」のフランチャイズの詳細は、以下のページでご覧いただけます。

コミックバスター

• 
• Tweet