最終更新日:2022年4月25日
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ビジネスには「フロービジネス」と「ストックビジネス」の2種類があるとされており、ビジネスを始めるうえで事前に把握したい知識です。フロービジネスとは飲食店や小売店などを代表とした「その場限りの取引」を指すビジネスのことをいいます。一方、ストックビジネスとは毎月の契約で収益を得る「継続的な取引」を指すビジネスです。
ストックビジネスの例を挙げるなら、不動産賃貸業や介護事業、電気水道等のインフラや月額制のサービスなど。これらを始めとしたストックビジネスは契約期間が毎月・毎年と長く続き、毎月収益を受け取ることができる仕組みとなっています。そのため、1回限りのフロービジネスとは違い毎月安定した収入が見込めるのです。
ストックビジネスには特徴が異なる様々な形態があり、ご自身の好みに合わせた形態でお仕事ができるのも大きなメリットです。ストックビジネスの代表的な参考例を4つご紹介します。
【ストックビジネスの形態例】
定期購入タイプ:毎月購入してもらう代わりに安く商品を販売する
レンタルタイプ:物や場所などを一定期間貸し、利用料を得る
月額会員タイプ:月額支払いの契約で、サービス利用の権利を提供する
設置タイプ:自販機やコインランドリーなどを設置し利用してもらう
このように、ストックビジネスの形態により取り扱う商品や収益の仕組みが大きく変わってきます。そのため、ストックビジネスを始める前に「どんな形態で事業をするのか」を事前にしっかりと把握することが大切です。
ストックビジネスは継続的な収益が期待でき安定化しやすいビジネスですが、フロービジネスと比べて「収入安定までに時間がかかりやすい」点に注意が必要です。特に始めたての頃は顧客との信頼関係が築けておらず、継続的な契約をしてもらうことが難しいかもしれません。
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