最終更新日:2022年6月20日
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いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。
不動産を簡単にいうと土地や建物のことで、これらを取り扱い、取引をすることで利益を得るビジネスが不動産業です。
不動産業は大きく分けて以下3つの事業があり、いずれも人々の快適な暮らしをサポートする重要な役割があります。
【不動産業の種類】
開発(デベロッパー):新しい建築物の開発や計画
流通:不動産の仲介をする
管理:施設の点検や管理をおこなう
このなかで、特に開業しやすい事業が流通系の不動産業です。
不動産の仲介は「集客」に関する事業であるため技術的なスキルが必要なく、業界未経験者でも始めることができます。
また、流通系の事業には物件の売買をおこなう「売買仲介業」以外に、マンションやアパートなどの賃貸物件を紹介する「賃貸仲介業」もあります。
不動産業界といえば、景気の悪化や少子化などのイメージから「あまり儲からない業界ではないか」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか?
しかし、以下の売上高推移のデータを見てもわかるとおり、実際はそうでもありません。
参照:法人企業統計調査(平成30年、令和2年)|財務総合政策研究所
このように、不動産業界の売上高は上昇傾向にあり、ウイルスによる影響でさまざまな業界に大きな打撃を与えた2020年でも売上はさほど落ちていません。
競争が激しくて今後解決すべき課題も多い不動産業界ですが、景気変動の影響を受けにくく市場自体が大きいのでまだまだ将来性の高い業界です。
不動産は人生最大といっても過言でないほど大きな買い物であるため、実績の少ない頃はなかなか売上を伸ばすことが難しいかもしれません。
ですが、1件の取引の単価がかなり高いため、事業をうまく軌道に乗せることができれば、他業種を大きく超える売上を伸ばすチャンスがあるのが不動産業の魅力です。
また、不動産業は関連する別の業種とのシナジー性が高いのも大きなメリットです。
例えば、リフォーム業を展開していれば中古物件を紹介する際にリフォームの契約も勧められ、契約がうまくいけばさらなる収益アップが見込めます。
このように、不動産業は大きな収益を上げられるチャンスが多いビジネスです。
企業と連携する「フランチャイズ」という形態で事業をおこなえば、その企業のノウハウやブランドを活かして経営できるので、個人で開業するよりも収益獲得につながりやすくなります。
当サイト「フランチャイズの窓口」では、実績のある不動産業のフランチャイズ本部を多数取り扱っていますので、ぜひ一度ご相談ください!
参考文献:不動産業界とは?業種ごとの仕組みをわかりやすく解説/https://unistyleinc.com/techniques/1466#A
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