リースのメリットは一括の資金が必要なく、月々にリース料として支払うため資金面での負担が少ない点、用意できる資金が必要資金に満たなくても借り受けることができる点にあります。
またリース契約は賃貸借契約となり、自己資本率を下げないというメリットもあります。
銀行の借入枠を残しつつ、物件や設備を使用することができるため、リースを選ぶことで得られるメリットは結構大きいです。
自身が所有する物件ではないため、固定資産税の支払いが不要という点もリースの大きなメリットと言えます。
注意点は途中で解約すると違約金が発生する点、リース会社も商売のためリース料が少々高めに設定されている点です。

リース料金は経費として計上することができるため、帳簿上では経費として処理できるのもリースを利用する大きなメリットと言えます。
資金に余裕があれば必要な設備を一括で購入することもできますが、リースを上手に活用することで手元の資金が少ない時でもフランチャイズとして独立開業を目指すことが可能になります。
資金繰りのためにリースの利用を検討してみてはいかがでしょうか。